三井住友銀行カードローンの金利・審査・返済方法など解説!

三井住友銀行カードローンの金利・審査・返済方法など解説!

「三井住友銀行は有名だけど、カードローンって大丈夫なの?」

「銀行のカードローンって、金利高いんじゃない?」

と、三井住友銀行カードローンについて疑問を持たれていませんか?

三井住友銀行カードローンは、銀行ならではの金利でサポート体制がしっかりしているから、初めてカードローンを利用される方も安心です。

この記事では

紹介する記事の内容

  • 三井住友銀行カードローンをおすすめする4つの理由
  • 返済方法や、返済が遅れそうな時の相談について
  • 三井住友銀行カードローンの「商品概要」や、カードローン利用までの流れ
  • 借入れの「増額」や計画的な返済を助ける「返済シミュレーション」の活用方法

など、詳しく丁寧に解説しています。

この記事を最後まで読むことで、三井住友銀行カードローンについて理解できると思います。

ぜひ、最後までご覧ください。

現在、当サイトからはお申込みできないカードです

目次

三井住友銀行カードローンをおすすめる4つの理由

三井住友銀行カードローンをおすすめる5つの理由
三井住友銀行カードローンの評判が良い理由はたくさんあります。
その中でも、おすすめする理由を5つ紹介しましょう。

おすすめ理由①:最高金利が年14.5%と消費者金融の上限金利と比較すると低め

三井住友銀行カードローンの最大のおすすめポイントは上限金利が年14.5%と消費者金融と比べると低めなところです。

借入額にもよりますが、最初の借入はたいがい最大値の金利がつきますので、最大値はとても重要です。
同じく三井住友カードが提供するカードローンブランド「SMBCモビット」の金利は年3.0~18.0%、他の大手消費者金融でも金利の上限は年18.0%が相場です。

大手消費者金融と金利の上限で比較すると、三井住友銀行カードローンの方が3.5%低めに設定されています。

■三井住友銀行カードローンの金利一覧
借入限度額が100万円以下 12.0~14.5%(実質年率)
100~200万円以下 10.0~12.0%(実質年率)
200~300万円以下 8.0~10.0%(実質年率)
300~400万円以下 7.0~8.0%(実質年率)
400~500万円以下 6.0~7.0%(実質年率)
500~600万円以下 5.0~6.0%(実質年率)
600~700万円以下 4.5~5.0%(実質年率)
700~800万円以下 1.5~4.5%(実質年率)
この記事のpoint

  • 金利(利率) 年1.5~14.5%で消費者金融と比べると上限金利が低め。
  • 最初の借入の際は最大金利が適用されることが多いので、最大金利が低い事は重要!

おすすめ理由②:三井住友銀行は提携コンビニATM手数料が無料(ゆうちょATM含む)

おすすめ理由②:提携ATM手数料が無料(ゆうちょATM含む)は三井住友銀行カードローンだけ

三井住友銀行カードローンATMと提携するコンビニATMの手数料は、時間外手数料も含めて借入・返済はいずれも無料です。
特にゆうちょATMの手数料無料は三井住友銀行カードローンだけです。
※ゆうちょATMは、返済用預金口座のキャッシュカードとの兼用カードでは利用できません。

「月2回まで」など回数制限をもうけた手数料無料サービスは、他銀行でもあります。

ですが、三井住友銀行カードローンなら何度利用しても手数料は完全無料なので、余計な出費を抑えられます。
※ご利用のATMによって、サービス内容が異なる場合があります。

三井住友銀行カードーンの提携コンビニATM

  • イーネットATM (ファミリーマート店内)
  • ローソン銀行ATM
  • セブン銀行ATM
  • ゆうちょATM

おすすめ理由③:三井住友銀行カードローンは口座の開設が不要で申込める

銀行カードローンの多くは、申込み時にその銀行の普通預金口座を持っていることが前提となります。

しかし、三井住友銀行カードローンは申込みの時点で口座がなくても大丈夫です。
申込み時に口座がないからといって、カードローンの審査で不利になることはまったくありません。

口座がなくても

  • SMBCダイレクトで他行の口座への振り込み
  • 三井住友銀行ATM、提携コンビニATM、ゆうちょATM(ローン専用カード要)

などで、お金の借り入れができます。

口座無しで申し込み
口座がない方は、カードローンの申し込み時に三井住友銀行の普通預金口座はお持ちですか?の画面で「持っていません」のボタンを選択して申込み手続きを行います。

おすすめ理由④:普通預金口座及びキャッシュカードをお持ちであれば、お手元のキャッシュカードで借り入れ可能!

おすすめ理由④:キャッシュカードで借りられるので、カードレスで借りられる!

申込前に普通預金口座を開設した場合は、キャッシュカードでローン専用カードを発行しなくても、借り入れが可能になります。
余計なカードを持たなくてすむので、カードの管理にわずらわしい思いをしなくて良い事もおすすめ理由です。

ただし、キャッシュカードでローンを借入・返済をする場合は、ゆうちょATMの利用ができない、など一部制限があります。

詳しくは、三井住友銀行カードローンの公式サイトでご確認ください。

この記事のpoint

  • 普通預金口座・キャッシュカードをお持ちであればキャッシュカードで利用ができる
  • キャッシュカードで借入・返済をする場合は、ゆうちょATM利用不可

三井住友銀行カードローンとは?プロミス、SMBCモビットは同じグループ企業です

三井住友銀行と言えば、SMFG傘下の都市銀行です。

消費者金融との違いは、銀行法と貸金業法

三井住友銀行カードローンには銀行法が適用されますが、プロミスとSMBCモビットは大手消費者金融なので貸金業法が適用されます。

貸金業法だと総量規制の適用対象となります。

三井住友銀行カードローンは銀行法が適用されるため、銀行は貸金業法上では総量規制に縛られないが、各行で同様の規制を設けています。

総量規制とは
総量規制とは、過度な借入れから消費者を守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されていること

金利を3社を比較

三井住友銀行カードローン 1.5~14.5%(実質年率)
プロミス 4.5~17.8%(実質年率)
SMBCモビット 3.0~18.0%(実質年率)

3社比較しても上限金利が低めなので、三井住友銀行カードローンです。

三井住友銀行カードローンの返済額は?返済の全てについて解説

三井住友銀行カードローンの返済額は?返済の全てについて解説<
三井住友銀行カードローンをこれから申込む方・すでに利用中の方も、返済を不安に感じますよね。

融資を受ける前に返済シミュレーションができることをご存知ですか?

すでに利用中の方で、返済が遅れそうで不安な時の対処法についても解説します。

不安な場合は借入前に返済シミュレーションを活用する

返済について少しでも不安に感じることがあれば、借入れの前に返済シミュレーションを行うと返済額の予想がつくので安心です。

三井住友銀行の公式サイトから「カードローン返済シミュレーション」のページにアクセスしてみましょう。

返済シミュレーションの方法は、おもに下記の3通りです。

1)毎月返済額シミュレーション
月々の返済額を予想するためのシミュレーション
借入額・返済月数・金利を入力

2)返済期間シミュレーション
返済期間を知るためのシミュレーション
借入額・毎月返済額・金利を入力
3)約定返済額シミュレーション
最低返済額で返済を行った場合、どれくらいの返済期間になるのか知るためのシミュレーション
返済日・残高・金利・初回貸付日または前回入金日を入力

返済が遅れそうなときは?

お金を借りている以上は、自分勝手な判断で返済期日を延ばすことはできません。

返済期日を過ぎた場合は、延滞した日数分に応じて延滞利息が加算されます。

カードローン利用中に万が一、残高確認を忘れ返済遅れになりそうな場合は、早めに三井住友銀行カードローンプラザに電話相談しましょう。
返済に遅れそうなときは、誠実な対応が大切です。

問い合わせ先・受付時間
電話番号:0120-923-923
受付時間:9:00~18:00(土日祝・12/31~1/3を除く)
※携帯・PHSからの連絡も可能

三井住友銀行カードローンの詳細情報

三井住友銀行カードローンの詳細情報

三井住友銀行カードローンの商品概要

申し込みできる人
  • 申込時満20歳以上満69歳以下の人
  • 原則安定したご収入のある人
  • 三井住友銀行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる人
使用用途 自由(事業性資金は不可)
借入金利(年利) 年1.5%~14.5%
契約極度額 10〜800万円(1万円単位で選択)
遅延損害金 年19.94%
ご返済方式 残高スライド方式(約定返済時の借入残高に応じて約定返済金額が変動)
返済額 2,000円~
※毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます。
返済日 月5日/15日/25日/月末の4つから指定
保証 三井住友銀行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)が保証するので、担保・保証人は不要
必要書類(本人確認用書類)
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 個人番号カード
  • 住民基本台帳カード(顔写真付き)
必要書類(借入限度額が50万円超の場合は収入証明書)
  • 給与明細書
  • 源泉徴収票
  • 納税証明書
  • 所得証明書
  • 確定申告書
申し込み方法
  • インターネット(パソコン・スマートフォン)
  • ローン契約機
  • 電話
  • SMBCダイレクト
■営業時間一覧
サービス 曜日 時間
ローン契約機
(※ローン契約機により営業時間、休日が異なります)
平日・土日・祝 9:00~18:00
三井住友銀行ATM
(※公式サイトの店舗・ATM案内でご確認お願いします。)
平日・土日・祝 最長24時間(日曜日21:00~月曜日7:00までを除く)

三井住友銀行カードローン利用の流れ

三井住友銀行カードローンの申し込みから借入れ開始までの流れは、下記の通りです。

WEBで申し込みした場合の流れについて5ステップで解説します。

  • ステップ1)
    三井住友銀行カードローンの公式サイトから申し込み

    三井住友銀行カードローンの公式サイトから、「審査申込はこちら」ボタンを選択します。
    カードローン申込みの画面が表示され、氏名・住所・メールアドレスなど必須項目をすべて入力・確認・送信します。
  • ステップ2)
    本人確認用書類を用意して提出する

    カードローンの申込みの後は、本人確認用書類の提出が必須です。
    (運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・住民基本台帳カードなど顔写真入りのもの)
    借入限度額によっては、本人確認用書類と合わせて収入証明書の提出が必要となります。
    必要書類は、パソコン・スマホから画像をアップロード可能です。
  • ステップ3)
    在籍確認

    職場に在籍確認の電話がかかってきます。
    もし、その場にいなくても、電話を受けた人が「〇〇は席をはずしております」「〇〇は本日お休みを頂いております」などの回答があれば「申告通りの勤務先で働いている」と判断され、在籍確認がとれたことになります。
  • ステップ4)
    三井住友銀行より審査回答の連絡

    本審査の審査回答は、申込み時に登録したメールアドレス、または電話で連絡が来ます。
    審査結果の連絡が来るのは、最短で翌営業日です。
  • ステップ5)
    カードの受取り・借入れスタート

    1.三井住友銀行の普通預金口座を取得済みの方
    お手持ちのキャッシュカードがそのまま利用できるようになりますので、本審査通過後であればすぐに借り入れ可能です。
    2.カードローンの申し込み時点で口座をまだ持っていない方
    ローン専用のカードの受取り後からの借入れスタートになります。
    カートの受取り方法は
    ・自宅への郵送
    ・ローン契約機で受取り

    の2種類になります。

以上がWEBで申込~借入開始までの流れになります。

WEB以外の申し込み方法
・ローン契約機(9:00~18:00※12/31~1/3を除く)
・電話(9:00~21:00※12/31~1/3を除く)

在籍確認は銀行名なので安心

在籍確認は銀行名なので安心
カードローンの審査で在籍確認の連絡について不安になる人も少なくありません。

三井住友銀行カードローンの在籍確認電話は、勤務先の職場には銀行名を名乗ります。

カードローンに関する内容について情報を漏らすことはなく、個人情報の厳守には徹底しています。

三井住友銀行カードローン問い合わせ先

三井住友銀行カードローンのお申し込み・お問い合わせは、下記のフリーダイヤルにて電話対応しています。

三井住友銀行カードローンプラザ
電話番号:0120-923-923
※携帯電話・PHSからの問い合わせ可能
受付時間:9:00~21:00(12/31~1/3を除く)

三井住友銀行カードローンを増額する方法

三井住友銀行カードローンを増額する方法
三井住友銀行カードローンをおすすめする理由は、もう少しお金が必要になった時に増額ができることです。

増額のメリットは、借りられる限度額を上げること、またそれによって金利が下がる場合があることです。

増額の申し込みは、最寄りの三井住友銀行の店頭窓口での手続き、またはカードローンプラザへ連絡します。

新規の契約と同じように、三井住友銀行所定の審査が実施されます。
審査内容は、通常の契約と同じ内容で、審査時間は数日の期間を要することもあります。

魅力的な増額ですが、2つの注意点があります。


【注意点①】

1つめは、金利を下げるために多額の増額の申し込みをしないことです。
増額とは借入限度額の枠を増やすことですので、むやみに借入限度額を増額すると、必要以上にお金を借りすぎてしまう可能性もあります。

金利を下げたいからと言って、増額したことが原因でお金を借り過ぎてしまい、後で返済に行き詰まることがないように注意しましょう。


【注意点②】

2つめは、増額の申込みのタイミングにも注意が必要です。

銀行は返済実績を重要視します。

「決まった日にきちんと返済ができる」

という返済能力を見ますので、実績がないまま増額を申込んでも通らないことがあります。
逆に「そんなにお金が必要なのか」と警戒されかねません。

とくに急ぎでなければ、三井住友銀行から増額の案内が届いたタイミングでの申し込みが賢明です。

注意点のpoint

  • 無理な増額の申し込みはしない
  • 増額の案内が届いたタイミングでの増額申し込みが望ましい

まとめ

この記事では、三井住友銀行カードローンの5つのおすすめ理由・利用までの流れ・返済・保証会社について解説しました。

大手都市銀行の三井住友銀行で、サポート体制がしっかりしているから初めてカードローンを利用する方も安心です。

三井住友銀行カードローンの魅力的なポイント
1)三井住友銀行カードローンは、上限金利が年14.5%と消費者金融と比べると低め
2)三井住友銀行ATM、提携コンビニATM、ゆうちょATMの手数料が無料
3)返済シミュレーションを活用して、返済額の目安をたてる
4)口座がなくても申込可能。普通預金口座・キャッシュカードがあればキャッシュカード1枚で利用できる

三井住友銀行カードローンは、お手持ちのパソコン・スマホから24時間いつでも可能です。
他行と比較しても申込みから借入れまでの流れがスムーズです。

返済シミュレーションを活用して無理のない返済計画を立てておけば、安全にお金を借りられます。

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