ジャパンネット銀行のカードローン 審査・借入・返済まで徹底解説!
ジャパンネット銀行は日本初のインターネット専業銀行です。
セキュリティ面においては一早く取り組んできた銀行として知られ、その安全性は利用者に人気となっています。
ジャパンネット銀行の人気の秘密はどんなところにあるのでしょうか。
安心の低金利・初回特典など、大手消費者金融や他の銀行系カードローンともまた違ったメリットが多数あります。
この記事では、ジャパンネット銀行の基本情報は勿論、申込方法・審査・返済方法、ネットキャッシングアプリの不安疑問も徹底解説します!
ジャパンネット銀行のカードローン基本情報 申込条件・金利など確認!
ジャパンネット銀行のカードローン・ネットキャッシングが注目されていますが、人気の秘密はどんなところにあるのでしょうか。まずは基本情報を紹介します!
ジャパンネット銀行のカードローン 基本情報
金融商品名 | ネットキャッシング ※「カードローン」は通称 |
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申込条件 |
※申込み時点で口座なしの人もネットキャッシングとの同時申込みも可能 |
資金使途 | 事業性資金を除き自由 |
契約期間 | 3年 ※規定に基づいて自動更新 |
借入限度額 | 10万円~1000万円 |
金利 (実質年率) | 1.59%~18.0% |
担保・保証人 | 不要 |
保証会社 | SMBCコンシューマーファイナンス |
借入方法 |
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返済方法 |
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ネットキャッシングアプリでカードローンの申込から融資まで簡単にできる!
ジャパンネット銀行「ネットキャッシングアプリ」では、カードローンの申込から融資までスマホで全て完結させることが可能です!
必要項目を入力するだけではなく、カードローンの契約手続きもすべてネット上で行えます。提出書類もスマホアプリからアップロードでき、カードローン審査の進行状況もアプリ内で確認出来ます。
また、審査が通り融資を受けられるようになれば、アプリで金額を入力して手軽に借入可能ですし、返済日忘れ防止の為に月々の返済額・返済期日のプッシュ通知機能が搭載されています。
アプリで手軽にカードローン申込から借入まで出来るので、忙しくて店舗や専用窓口に行けない方やカードローン利用をバレたく無い場合にも嬉しい機能です。
カードローンの契約にはジャパンネット銀行の口座が必須
次の項目で申込については詳しく紹介いたしますが、ジャパンネット銀行のカードローンは、借り入れの手続きは基本的にネットで行い、借入専用のカードは発行されません。
その為、ジャパンネット銀行口座を持っていないとカードローンの申し込みができないため、持っていない方は先に口座開設をするか、または、口座開設とカードローンの同時申込をしてください。
ジャパンネット銀行の嬉しい初回カードローン利用特典
急ぎお金を借りたい人にも親切!初回借入のみ他の金融機関に振込 (口座がない人のみ対象)
ジャパンネット銀行の普通預金口座のない人が新たにカードローンを申込みした場合は、特典が受けられます。
初回借入れに限り、他の金融機関への振込が可能です。
キャッシュカードやトークンの受取り前にも融資が受けられるので、急ぎでお金を借りたい人にも安心です。もちろん、振込手数料も無料です。
初回借入日から30日間 無利息特約サービス
ジャパンネット銀行のカードローンの特典として、無利息特約があります。
無利息特約とは、初回借入日から起算して30日間は利息の負担が0円、元本のみの返済になるサービスです。
契約日から何日過ぎても、無利息特約が適用されるのは初回借入日からなので安心です。
【無利息特約の利用条件】
ジャパンネット銀行で、カードローン・クレジットライン・借入れおまとめローン・(旧)カードローンを契約中で過去に1度も無利息機関サービスを利用したことがない人です。
【無利息特約が適用されないケース】
- 2007年1月15日以前に初回の借入をした場合
- 約定返済を延滞した場合
- ジャパンネット銀行のローンを解約した場合
- 契約者が規定に違反した場合
カードローン申込は専業主婦OK!学生は不可
ジャパンネット銀行のネットキャッシングは、専業主婦の方の申込みは可能です。
専業主婦の場合は「配偶者に安定した収入が継続している」この条件を満たしている場合に限り、申込OKです。
普通預金口座の開設は満15歳以上なら未成年の人も可能です。
ただし、ネットキャッシングは満20歳以上の年齢条件を満たしていても、学生のカードローン申込みは不可です。
ジャパンネット銀行カードローンの契約方法 口座があると一番スムーズ!
ジャパンネット銀行のカードローン・ネットキャッシングの契約の流れは、申込者の利用状況によっても大きく変わってきます。
すでにジャパンネット銀行で普通預金口座を開設した人・口座を未取得の人・ローン契約中の人、この3つに分けています。
ジャパンネット銀行カードローン 契約の流れ
口座の有無で異なる点は「初期設定」です。普通預金口座を開設した人・口座を未取得の人・ローン契約中の人、この3つに分けて申込の流れを解説します。
すでに口座がある人(カードローン申込が一番スムーズ)
すでにジャパンネット銀行の普通預金口座を開設した人は、カードローンの申込みがスムーズです。
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ステップ1
申込ジャパンネット銀行の公式サイトから「カードローンのみ」「口座をお持ちの方」の赤いボタンを選択します。
または、スマホ専用のネットキャッシングアプリからの申込みも可能です。
生体認証の対応も可能で、審査の状況も専用アプリで確認できるので便利です。 -
ステップ2
本人確認用書類の提出カードローンの申込み後に本人確認用書類を送付します。
本人確認用書類として認められるのは運転免許証・個人番号カード・パスポート・住民基本台帳カードなど顔写真付きの身分証明書です。
この他に、印鑑証明書の原本・住民票の写しの原本、年金受給者等は各種年金手帳のコピーと補助資料の原本などがあります。
本人確認用書類はコピーして郵送、またはスマホ・パソコンからの画像アップロードが可能です。
本人確認書類の注意点
本人確認種類はスマホアプリ内でアップロード可能な書類と郵送対応になる書類があります。早く借入をしたい場合などは、提出書類を揃える場合に注意して下さい。
本人確認用書類・収入証明書を郵送する場合は、ジャパンネット銀行の公式サイトから送付用の封筒をダウンロードします。
ダウンロードして印刷した封筒で郵送する場合は、切手・郵便料金は不要です。切手を貼る必要はありません。
市販の封筒で送る場合は、所定の郵便料金が必要です。
収入証明書の提出が必要な場合
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収入証明書類の提出は審査次第なので明確な提出基準はありませんが、50万円以上の借入を希望する場合、またはすでに他社から借り入れがある際に収入証明書類の提出が求められるケースが多いです。
- 会社員など給与所得者
- 個人事業主
源泉徴収票・給与明細書・住民税課税証明書などの書類のうち、いずれか1点が必要
確定申告書・納税証明書・住民税納税通知書・住民税課税証明書などの書類のうち、いずれか1点必要
※確定申告書は、電子申告等の証明データシート付き、または国税局の受付印のあるものが有効です。
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ステップ3
仮審査・本審査申込み時に登録したメールアドレスに審査結果が届きます。
審査結果の内容は、利用限度額に関する内容が含まれており、融資可能かどうか診断されます。
審査結果が通知される時間帯は、平日の9時~17時です。
カードローンの申込者が多い場合は、審査の状況によっては仮審査の結果が60分以上かかるケースもあります。
在籍確認の連絡が確認できたら審査完了です。 -
ステップ4
借入開始審査が完了したら登録したメールアドレスに通知が来ます。
申込みから数日後に借入れ開始となります。
申込みの際に、初回自動借入を選択した場合は、指定した金額が口座に自動的に入金される仕組みです。
口座がない人
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ステップ1
申込ジャパンネット銀行の普通預金口座を持たない人でも、公式サイト上から24時間いつでもカードローンの手続きは可能です。
その場合、「口座開設+カードローン」緑色の「お申し込み」ボタンを選択します。 -
ステップ2
本人確認用書類の提出口座開設必要書類について確認した上で、口座開設の申込みに必要な書類を送付します。
郵送を希望する場合は、ジャパンネット銀行の事務センターから届いた書類を確認してから、所定の手続を行います。
公式サイトから本人確認用書類を提出する際は、デジタル画像としてアップロードが可能です。 -
ステップ3
仮審査・本審査「口座がある人」と同様に、審査結果はメールで届きます。
本審査に入り、在籍確認の連絡が取れたら審査完了です。 -
ステップ4
初期設定が必要新規口座開設する人は、審査完了後に初期設定を行う必要があります。
ジャパンネット銀行からのメール受信後に、トークンとキャッシュカードが自宅に郵送されます。その後、初期設定を行います。 -
ステップ5
借入れ開始ネットキャッシングでは初めての借入れ時のみ、他の金融機関への振込みでの融資を受けることが可能です。
通常は、初期設定の手続から数日後に借入れ可能ですが、初回のみ電話1本での融資が可能です。
キャッシュカード・トークンを受け取る前から、融資が受けられるのが魅力です。
2回目以降は公式サイトにログインして、新たに開設されたジャパンネット銀行の普通預金の口座に入金されます。
ローン契約中の人
ジャパンネット銀行で現在契約中のローンが(旧)カードローンまたはクレジットラインの場合は、カードローンの新規申込みが可能です。
なお、(旧)カードローン・クレジットラインは、すでに新規申込み受付は終了しました。
いずれも、金利・借入限度額などサービス面で不利になることはありません。
そのため、新たに借入を希望する人には、カードローンへの移行・切替えがおすすめです。
申込方法
ジャパンネット銀行でローン契約中の人が、新規でカードローンの申込みを行う場合、申込み方法・流れは「すでに口座がある人」と同じ手順です。
現在契約中のローンが住宅ローン・フリーローン・目的型ローンの人も、カードローンの申込ができます。
ただし、すでに借入れおまとめローンを契約中の人は、カードローンの申込みは不可です。
旧タイプのローンとカードローンの違いは?
従来の旧タイプのローンとカードローンとの決定的な違いは金利と利用限度額です。
旧タイプのローンでは借入限度額の大小に関わらず、実質年率15.0%が適用されています。借入限度額が150万円の場合は、実質金利12.0%が適用されます。
旧カードローンの利用限度額は10万円~50万円ですが、ネットキャッシングは1,000万円です。
安心の低金利で大口融資を受けたい人は、旧カードローンからの乗り換えをおすすめします。
ジャパンネット銀行カードローンの金利と利息を確認!
ネットバンキングの老舗と言えばジャパンネット銀行です。
カードローンの適用金利は1.59%~18.0%、融資限度額はカードローン業界で最高水準の1,000万円です。
カードローンの利用限度額と適用金利との関係は?
ジャパンネット銀行でカードローンを利用する場合、利用限度額に応じて金利に格差が生じます。
利用限度額が100万円未満の場合は金利の上限である実質年率18.0%が適用されます。
100万円以上~300万円未満までの間は、利用限度額が50万円ごとに区分されており、金利は15.0~8.0%が適用されます。
300万円以上~1,000万円未満まで100万円ごとに区分されており、6.5~3%の金利となります。
利用限度額 | 金利 |
---|---|
100万円未満 | 18.0% |
100万円〜150万円未満 | 15.0% |
150万円〜200万円未満 | 12.0% |
200万円〜250万円未満 | 10.0% |
250万円〜300万円未満 | 8.0% |
300万円〜400万円未満 | 6.5% |
400万円〜500万円未満 | 6.0% |
500万円〜600万円未満 | 5.5% |
600万円〜700万円未満5.0% | 5.0% |
700万円〜800万円未満 | 4.0% |
800万円〜900万円未満 | 3.5% |
900万円〜1,000万円未満 | 3.0% |
1,000万円 | 1.59% |
ジャパンネット銀行で300万円を借りた場合の利息をシュミレーションしてみよう!
【例】ジャパンネット銀行のカードローンで300万円を借りて180日間(6ヶ月)で返済した場合の利息の負担は?
条件
- 借入額 300万円
- 適用金利 実質年率 6.5%
金利=借入残高×実質年率(%)÷365日×借入から返済までの日数
300万円×0.065 (6.5%) ÷365日×180日=96164.3
96,164円
1日あたりの金利は96,164円÷180日=約534円
変動金利の適用について
ジャパンネット銀行のカードローンでは、変動金利が適用されています。
金利の情勢により変更される場合があります。
そのため、カードローンの返済中に金利の変動が発生した場合は、新しい金利が適用されることとなります。
金利の注意点とは?
ジャパンネット銀行の (旧) カードローン、またはクレジットから新たに現在のカードローンに切替えた場合、適用金利が変更される場合があります。
※ジャパンネット銀行の (旧) カードローンとは、利用限度額10万円~50万円・適用金利15.0%・契約期間は2年ごとの自動更新の商品を指します。
こちらはすでに新規申込み受付は完了しました。
平日申込なら審査結果は最短翌営業日!プロミスとトラブルがある方は注意!
ジャパンネット銀行のカードローンの審査は、店舗型の銀行カードローンと比較して、それほど厳しくないとも言われていますが、実際はどうなのでしょうか?
審査から融資までの所要時間
申込みから融資開始までの所要時間は最短で3営業日後です。
ジャパンネット銀行のカードローンは、銀行法により最短即日融資は不可です。
仮審査の連絡の後に、本審査に入ります。
平日の月曜日~金曜日の14時までに申込みが完了していれば、審査回答は最短翌営業日です。
審査結果は、申込み時に入力したメールアドレスに届くので、電話がかかってくることはありません。
ジャパンネット銀行では、平日のみ審査が実施されており、土・日・祝日には行われていません。審査結果の連絡は平日の営業時間内のみ、9時~17時までとなります。
すでにジャパンネット銀行の普通預金口座を取得している人は、口座を持たない人と比べると、借入れ開始までの所要時間が短くなります。
審査をクリアするには申込条件を満たすこと
ジャパンネット銀行のカードローンの審査に通過するには、最低でも申込条件をクリアしなければなりません。
- 申込み時の年齢が満20歳以上満70歳未満
- 就業していて継続的に安定した収入が得られること
- ジャパンネット銀行の審査基準を満たした上で保証会社からの保証が受けられること
上記の3つの条件をすべて満たしておく必要があります。
注意すべき点として専業主婦はOKですが、年齢条件を満たしていても学生の申込みは不可です。
審査では収入の安定と返済能力が必須
ジャパンネット銀行カードローンの審査を通過するには、収入の安定としっかりとした返済能力が重要ポイントとなります。
収入の安定と返済能力を証明するには、就業していること、毎月安定した収入が継続していることが必須です。
カードローンの審査では、申込み時に記載した年収・勤続年数・勤務先などの情報を基に厳格なる審査が実施されます。
過去にプロミスとトラブルがあった方は審査通過は厳しい!
ジャパンネット銀行カードローンの審査に通過するには、申込み条件を満たすだけではなく、保証会社からの保証を受けられることが重要です。
ジャパンネット銀行と提携する保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、プロミスの系列会社です。
以前、プロミスで借入していて返済トラブルになった人は、審査に通過する可能性は極めて低いです。
過去直近でプロミスの取引をしていて、とくに返済トラブルがなければ、とくに問題ありません。
金融事故を起こした方は要注意!返済能力がないと融資してもらえない
これまで他の金融機関でお金を借りていて借金返済トラブルを起こした方は、要注意です。
延滞・債務整理どの経験者は、金融事故の履歴が信用情報機関に登録されます。
カードローンの申込み後には、どの金融機関でも信用情報機関に照会し、情報を提示してもらう仕組みです。
金融事故を起こした場合は返済能力が疑われるため、審査に通過することはできません。
ジャパンネット銀行のカードローンは総量規制とは無関係ですが、返済の見込みがないと判断された場合は融資を受けることはできません。
在籍確認の連絡方法
カードローンの審査で必ず実施されるのが、在籍確認の電話です。
担当者が社名を名乗ることはなく、「JNB」の名で勤務先への電話連絡が来ます。
気になる場合は、事前に相談しておけば、個人名での連絡にも柔軟に応じてもらうことも可能です。在籍確認の電話が来た時に、申込者が外出中でも問題ありません。勤務先に在籍していることが確認できれば完了です。
返済方法は2通り 金利の負担を減らす方法も!返済可能なコンビニATMも豊富!
ネットバンキングでおなじみのジャパンネット銀行でお金を借りる場合、返済方法・返済方式・返済日はどのようになっているのでしょうか。
ジャパンネット銀行のカードローン・ネットキャッシングでは、2つの返済方式が採用されています。2つの選択肢の中からいずれかひとつを選択し、必要に応じて随時変更することも可能です。
専用のネットキャッシングアプリを活用すれば、次回の返済期日・返済額について確認できるので便利です。
残高スライド元利定額返済方式 (A) ゆとりのある返済を目指す人向け
ゆとりのある返済を目指す人には、毎回の返済額が抑えられた残高スライド元利定額返済方式(A)が適しています。
月々の返済額が少ない分、毎月一定額の返済が継続する場合は返済期間は長くなり、返済回数が多くなります。
残高スライド元利定額返済方式 (A)の1回ごとの最低返済額は下記の通りです。
借入額 | 最低返済額 |
---|---|
10万円以下 | 3,000円 |
10万円超~30万円以下 | 6,000円 |
30万円超~50万円以下 | 10,000円 |
50万円超~80万円以下 | 15,000円 |
100万円超~150万円以下 | 20,000円 |
※最低返済額は約定返済額であり、元本と利息の合計です。
残高スライド元利定額返済方式 (B) 短期間での完済を目指す人向け
毎回の返済額が多めに設定されているのが残高スライド元利定額返済方式(B)の大きな特徴です。短期間での完済を目指す人に最適です。
返済期間を短縮できるため、残高スライド元利定額返済方式 (A)と比較すると、金利の負担を大幅に軽減できます。
借入額 | 最低返済額 |
---|---|
50万円以下 | 10,000円 |
50万円超~100万円以下 | 20,000円 |
100万円超~200万円以下 | 30,000円 |
200万円超~300万円以下 | 50,000円 |
返済期日は任意に選択可能
ジャパンネット銀行のカードローン・ネットキャッシングは、返済期日(約定返済日)を 任意に選択可能です。
約定返済日は毎月1~28日または月末のうち、自分のライフスタイルに合わせて選択・変更可能です。
給料日前だと生活費にゆとりがなくなるので、給料日の後を指定しておくとゆとりのある返済ができます。
返済期日のお知らせはネットキャッシングアプリのプッシュ通知、またはメールでのお知らせ機能を活用できます。
追加返済は金利を軽減できる!一部返済・全額返済か選択可能!
約定返済では、毎月決まった日にジャパンネット銀行の普通預金口座から自動的に引き落としされます。
追加で返済を行う場合は、借入残高の一部返済・全額返済 (一括返済) のいずれかとなります。ボーナス月に一部返済・全額返済を行うことによって、金利の負担を軽減できます。
ただし、一部返済を行っても今後も返済は継続するため、毎月の返済期日には返済を行う必要があります。
追加返済の手続きは、公式サイト・専用アプリからいつでも可能です。
公式サイトからの手続きは、3桁の店番号と7桁の普通預金口座番号を入力して、契約内容の設定・変更を行います。
ジャパンネット銀行と提携するATM
ジャパンネット銀行のカードローン・ネットキャッシングの返済は、提携するコンビニATMの利用が可能です。
コンビニATM
- E-net
- ローソンATM
- セブン銀行ATM
銀行ATM
- ゆうちょ銀行
- 三井住友銀行ATM
毎月最初の1回目 | 手数料無料 |
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2回目以降 3万円未満の場合 |
・ゆうちょ銀行以外のATM 165円 ・ゆうちょ銀行のみ 330円 |
2回目以降 3万円以上の場合 |
手数料無料(どのATMでも何度でも無料) |
申込→借入までスマホで完結!ネットキャッシングアプリの使い方
ジャパンネット銀行のカードローン・ネットキャッシングで利便性の高い専用のアプリについてご存知でしょうか?
ネットキャッシングアプリを活用すれば、申込みから借入れまでアプリで完結します。
ネットキャッシングアプリのログイン方法
ネットキャッシングアプリのログイン方法は下記の2種類、どちらもログインの処理スピードはわずか1秒です。
- パターンログイン
- 生体認証
パターンログインの場合は、登録したパターンを描いてログインします。生体認証は顔認証・指紋認証を行います。
ネットキャッシングアプリの便利な機能
- 月々の返済額と返済期日を通知する機能
- 追加で借入
- 追加返済(一部返済・全額返済)
- 借入限度額の増額申込み
借入れが始まると同時に返済義務を負うので、月々の返済期日を忘れないように注意が必要です。
ネットキャッシングアプリには、月々の返済額・返済期日のプッシュ通知機能が搭載されています。
アプリでの通知機能を希望しない人は、登録メールアドレスへのお知らせ機能がおすすめです。
また、必要な応じて借入れを追加する時にもアプリを使えば簡単です。
お金に余裕がある時にはアプリで追加返済の手続きもスピーディーに処理できます。
借入限度額を増やしたい時には、増額申込み・審査もアプリで完結します。
スピーディーな借入れをサポートするネットキャッシングアプリをぜひご活用下さい。
審査状況もアプリを使えば一目でわかる
カードローンの申込みにアプリを使うと、必須項目の入力・本人確認用書類のアップロードも簡単にできます。
スマホの画面上には申込み・仮審査・本審査の3段階で表示され、画面の指示に従って手続きを行います。
ネットキャッシングアプリで借入れ可能
本審査に通過した後は、借入限度額と借入残高がグラフで表示されます。
必要に応じて借入額を入力すればOKです。
借入れ手続が完了したらジャパンネット銀行の普通預金口座に入金されます。
ネットキャッシングアプリと認証パネルアプリとの違い
ジャパンネット銀行のネットキャッシングアプリは、カードローンの申込・契約・借入れまでに必要な手続きを行うものです。
これ1本で、審査から契約までの状況確認が可能です。
一方、認証パネルアプリは振込み手続きの際に、本人認証を行うためにトークンの代わりに用いるアプリです。
認証パネルアプリを使わない場合は、トークンを使って本人認証を行います。
ネットキャッシングアプリよくあるQ&A 不安や疑問を解決!
ジャパンネット銀行のカードローンで、ネットキャッシングアプリを活用すると便利ですが、使い方がわからなくて戸惑ってはいませんか?
そこで、ネットキャッシングアプリ使い方に関するさまざまな疑問点についてまとめてみました。
認証パネルアプリの解除方法 (スマホの紛失、盗難、故障)
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Q
スマホ落としてしまったのですが、どう対処すれば良いでしょうか?
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A
認証パネルアプリを使っていたスマホを紛失した場合、盗難に遭った場合、故障した場合は、公式サイトからアプリの利用解除の処理をして下さい
認証パネルアプリの利用解除の手順
- 公式サイトよりログイン
- 各種手続より「認証パネルアプリ利用申込・解除
利用解除の手続完了後も、もちろんジャパンネット銀行での取引は継続します。
振込み処理を行う際には、認証手続としてトークンが必須です。
※認証パネルアプリとは、振込の処理を行う際に本人認証として使うスマホ専用アプリです。
スマホを買い換えた場合、認証パネルアプリはどうなるの?
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Q
スマホを機種変更したのですが、認証パネルアプリを使うにはどんな手続きが必要でしょうか?
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A
スマホを買い換える前に利用解除の処理をした後、新しいスマホで利用登録の手続きを行います。
各種手続から認証パネルアプリ利用申込、アプリをダウンロードして利用登録の処理を行います
ログインができない時の対処法
-
Q
ログインができないのですが、どう対処すれば良いでしょうか?
-
A
ログインが出来ない場合、3つの原因が考えられます。
-
ログインパスワードのみ忘れてしまった
→パスワードのみ忘れた場合は、再設定の処理を行う必要があります。 -
ログインIDを忘れた
→ログインIDを忘れた場合は、再設定を行います。 -
IDとパスワード両方を忘れた
→両方忘れてしまった場合は、再設定に必要な仮のパスワード・ログインIDの発行の依頼を書面・パソコンまたはスマホで行う必要があります。
ログインパスワードとワンタイムパスワードの違い
-
Q
ログインパスワード・ワンタイムパスワードは、どのように使い分けるのでしょうか?
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A
ログインパスワードは、公式サイトからログイン時に使用するパスワードです。
任意に設定した数字・アルファベットと組み合わさったのが、ロイグインパスワードです。
ワンタイムパスワードは、一時的に使用するパスワードです。
ログインした後、取引時や個人情報の変更の際に本人であることを確認する目的で使用します。
ワンタイムパスワードには、二要素認証であるユーザー認証方式が採用されています。
トークンにパスワードが表示される仕組みです。
ログインパスワードは変更しない限りずっと同じですが、ワンタイムパスワードは1回限りですから、同じものを使い回すことはできません。
ジャパンネット銀行の普通口座の解約方法
-
Q
ジャパンネット銀行の普通預金口座を解約したい時はどうすれば良いでしょうか?
-
A
利用可能なトークンを取得した人は、公式サイトにログインして各種手続から「口座解約」に進みます。
ジャパンネット銀行で普通預金以外にも利用中のサービスがあれば、その分も解約する必要があります。
解約前に利用中のサービス内容と、手続きを行う上での注意点をご確認下さい。
カードローンを利用中の場合は全額返済後に普通預金口座とローン契約が解約されます。
預金口座の解約時のトークンやキャッシュカードの処理方法
-
Q
普通預金を解約する際に、これまで使っていたトークンやキャッシュカードはどう処理すれば良いでしょうか?
-
A
解約手続きを行った時点で、自動的にトークンやキャッシュカードは使用不可となります。
ただし、キャッシュカードには重要な個人情報が記録されているため、速やかにハサミなどでカットして破棄することをおすすめします。
トークンの裏面にはシリアル番号が記載されていますが、個人情報は記録されていません。
トークンを処分する際は、不燃ごみとして取り扱われます。
PayPayのミニアプリからも借入可能!無利息キャンペーン特典も!
「PayPayを使うならジャパンネット銀行」というフレーズが目に留まりますが、どのような特徴・メリットがあるのかご存知でしょうか?
PayPay専用口座をジャパンネット銀行に指定しておくと、お金を借りるのにとても便利です。
ジャパンネット銀行とPayPayの連携
ジャパンネット銀行とPayPayとの提携により、2020年5月28日からカードローンの利用が可能となりました。
PayPayのミニアプリ「お金借りる」アイコンを指で軽く触れるだけで、カードローン専用のページに入れます。
登録手続きは最短2分で完了
ジャパンネット銀行経由なら、PayPayの登録手続きの所要時間は最短2分です。
お手持ちの普通預金口座の支店名と口座番号を入力すれば、PayPayの登録手続き完了です。
PayPayのミニアプリでできること
- ジャパンネット銀行の普通預金口座との連携
- カードローンの申込から借入れまで
- 万全なセキュリティ
- PayPayマネーの出金時の手数料は無料
PayPayミニアプリ限定!100日間無利息サービス
ジャパンネット銀行では、ただいまPayPay専用100日間無利息キャンペーン実施中です。
キャンペーンの対象となる人・詳細・注意点は下記の通りです。
キャンペーンの対象者
PayPayのミニアプリ「お金借りる」を経由してジャパンネット銀行のカードローンを初めて契約・初回借入れをした人
キャンペーン内容
- 初回借入日から100日間について無利息期間が適用される
- 初めての借入日から100日後までの間の約定返済日に支払った利息分が後日、普通預金口座にキャッシュバックされる
- キャッシュバックの時期は約定返済日の翌月中旬頃
キャンペーンの注意点
-
初回借入日から30日間はジャパンネット銀行規定の無利息特約が適用されるため、利息は実質0円
※30日間の利息分のキャッシュバックは「なし」 - 100日間に延滞した場合はキャッシュバックの適用対象外
- キャッシュバックを受ける前にカードローンの解約手続を行った場合も適用対象外
- カードローンの再契約は対象外
もしTポイントカードを持っているなら!Tポイントの現金化も可能!
PayPayだけではなく、Tポイントでもジャパンネット銀行は利点があります。
ジャパンネット銀行の普通預金口座から、これまで貯まったTポイントを現金に交換できるサービスについてご存知でしょうか?
Tポイントの交換レート
1ポイント0.85円
Tポイント100ポイントにつき85円に換算
交換単位
交換の最少単位は1000ポイント以上
100ポイント単位で交換可能
ポイント交換の所要期間
ポイント交換の手続から約2週間後にジャパンネット銀行の普通預金口座に入金
ポイント交換の注意点
- ポイントの交換状況の確認と交換手続きはYahoo!JAPANの公式サイトで行うこと
- システムメンテナンスの時間帯はポイント交換ができない
- Yahoo!ウォレットの受取口座としてジャパンネット銀行の普通預金口座の登録手続を行う必要がある
- 事前にT会員・ポイントサービスの利用規約の同意が必要
まとめ
ここまでご紹介した通り、ジャパンネット銀行のカードローンには様々な特徴と便利なアプリもあります。
申込条件や自分自身の希望条件と合っているかを確認し、上手に利用しましょう。
ジャパンネット銀行のカードローン申込条件
- 申込時の年齢が満20歳~70歳未満
- 就業していて安定して収入がある人 ※配偶者に安定した収入が継続していれば可
- 指定の保証会社からの保証が受けられること
- ジャパンネット銀行に普通預金口座を取得する個人
※申込み時点で口座なしの人もネットキャッシングとの同時申込みも可能
※ただし法人または個人事業主名義の口座では不可
金利
- 利用限度額100万円未満 18.0%
- 利用限度額100万円以上~300万円未満 15.0~8.0%(50万円ごとに区分)
- 利用限度額300万円以上~1,000万円未満 6.5~3%(100万円ごとに区分)
返済可能ATM
ジャパンネット銀行のカードローン・ネットキャッシングの返済は、提携するコンビニATMの利用が可能です。
- E-net
- ローソンATM
- セブン銀行ATM
- ゆうちょ銀行
- 三井住友銀行ATM
ジャパンネット銀行のカードローンでは、スマホアプリで申込→借入までもスムーズに行え、借入・返済も手軽に行えることがわかりました。返済計画をしっかり立てて、嬉しい特典や便利な機能を上手に活用しましょう。