消費者金融からの取り立ての悩みは解決できる!

消費者金融からの取り立ての悩みは解決できる!

消費者金融での借入後、返済する気持ちはあっても、様々な理由で返済が遅れたりすることもあるかと思います。

その時に不安なのが「取り立て」。

消費者金融・銀行での借入後、どのような取り立てが行われるのでしょうか?
消費者金融・銀行とで方法は違うのでしょうか?
特に消費者金融の場合はヤクザが絡んだり、暴力行為は?家族や会社への影響は?

その方法や時間帯によっては違法になることも。
正しい知識を持って、きちんと理解しておきましょう。

ここでは、消費者金融での借入前で不安な方や悩んでいる方のために、詳しくお伝えしていきます。

借入後、消費者金融からどんな取り立てが行われるの?

まず、簡単に現在の取り立て事情についてお伝えします。
消費者金融と銀行では少し対応が違いますので、分けてご説明します。

昔と今、取り立て事情の変化

消費者金融

法改正前、消費者金融では通知・連絡・訪問を何度も繰り返し、脅迫行為なども含め債務者に精神的恐怖与え返済を迫っていました。
現在は、「貸金業法」や様々な苦情により、取り立ての規制も厳しくなり時間帯なども制限されています。

銀行

連絡がない場合には訪問することもありますが、そこまで厳しく取り立ては行わず、猶予期間が過ぎればすぐに訴訟に移ります。
債務弁済の手続きや差押えの通知に移ることが多いです。

基本的な取り立ての流れ

そもそも、消費者金融の取り立てはどのような順序で行われていくのでしょうか?
以下にまとめます。

  1. 1、本人(携帯電話)へ電話
  2. 2、自宅へ督促状送付
  3. 3、自宅へ電話
  4. 4、自宅へ訪問
  5. 5、一定期間を経過すると契約解除
  6. 6、債権を債権回収会社に譲渡
  7. 7、債権回収会社からの取り立て

きちんと最初の段階で電話に出られれば、以降のステップに進まずに済みます。
消費者金融からの電話連絡がつかないと、ステップに沿って督促が始まります。
なお、債権回収会社は消費者金融と違い、取り立て専門です。スムーズに進まない場合は、差し押さえなどの裁判手続きをします。

方法は電話 or 訪問?その時間や曜日は決まっているの?

消費者金融・銀行の取り立ては「貸金業法」により厳しく制限されていますが、実際に取り立てが行われる時間帯や曜日にはどのような決まりがあるのでしょうか?

取り立ての時間帯・曜日

時間帯

取り立てはすべて8:00~21:00の時間帯のみです。
※上記時間帯以外は、訪問・電話・FAXなどすべて禁止

曜日

曜日は関係なく、土日・祝日でも可能です。
ただ、基本的には消費者金融側も休みであることが多いため、少ないです。

取り立ての電話

通常、電話は週に2~3回で、朝・晩多くて2回かかる程度です。
取り立て電話の担当者は、用意されたマニュアル対応ですので、強要にあたらない厳しい表現までです。
言葉の中に「裁判」を匂わせて返済を迫るような方法が多いです。

返済できる期日を言うと一時的に連絡が止まりますが、それを過ぎて支払いがないと以前より多く連絡がきます。

取り立ての訪問

銀行・消費者金融ともに、支払いが長く滞っている場合は自宅への訪問が行われます。
ただ、銀行・消費者金融で訪問の頻度は違いがあります。

銀行

支払いが滞ってから一度自宅へ訪問し事情を聞くくらいで、解決できない場合、訴訟に移り差し押さえに入りますので、取り立て自体はあっさりしています。

消費者金融

消費者金融では、本人確認ができるまで何度も自宅へ連絡や訪問があります。
今では、大手消費者金融は銀行と組んでいるところが多いので、訴訟に移ることが多いようです。

銀行と組む消費者金融
プロミス 三井住友フィナンシャルグループ
アコム 三菱UFJフィナンシャル・グループ
SMBCモビット 三井住友銀行グループ
ノーローン 新生銀行グループ
アイフル なし

要注意!こんな方法は違法です!

法改正で厳しくなったとはいえ、未だ毎日の取立で悩んでいる方も多いのでは?
もしかしたら、知らず知らずのうちに消費者金融から違法な取立が行われているかもしれません。

消費者金融で起こりがちな違法な取立の内容を見てみましょう。

違法な取り立て一覧

早朝・深夜の取り立て 正当な理由がなく【21:00~翌8:00】の早朝・深夜に債権者(および保証人)へ訪問・電話・FAXを行う
自宅以外への取り立て 正当な理由がなく債権者(および保証人)の【勤務先や自宅以外の場所】へ訪問・電話・FAXを行う
退去の要求無視 債権者(および保証人)を訪問した場合に、退去の意思表示をしたにも関わらず退去しない
借金の事実を周知する 張り紙や立て看板などで、債務者(および保証人)の借入や私生活に関しての事実を債務者以外に知らしめる
他社への借金での返済要求 他社(他者)への借金による返済資金の調達を要求する
債権者以外への返済要求 債権者(および保証人)以外の家族や近い間柄の身内に、代わりに返済を要求する
債務整理開始後の督促 弁護士や司法書士から消費者金融への債務整理開始の通知後に取り立てを行う

上記の内容を見て、もし「あ!」と思うことがあれば、早めに警察や弁護士に相談しましょう。
消費者金融の中には、未だに違法な行為が蔓延している可能性もあります。

家族や会社に迷惑をかけないために!悪質な消費者金融の督促や嫌がらせへの対処方法

前述の通り、法改正により消費者金融による悪質な取り立て行為はほぼ行われなくなりました。
しかし万が一、悪質な消費者金融業者に出くわしてしまった場合にはどうしたらよいのでしょうか?

悪質な取り立ての際にやるべきこと

録音する

取立の電話の内容、留守電の内容も証拠になります。
訪問時のやり取りも、できる限り録音しておきましょう。

具体的な内容や日時をメモする

張り紙を貼られた日、電話の内容、などを記しておきましょう。

客観的な証拠を残す

張り紙だけの保管ではなく、貼られている現場の写真など、より客観的な証拠を残すとよいでしょう。

上記をまとめた上で弁護士に相談することが一番良い対処方法です。

消費者金融の取り立てで起きやすい犯罪

以下は、消費者金融の取立において起きやすい犯罪の一覧です。
これらの取立が行われた場合は、ただちに警察に通報しましょう。

恐喝罪 大声を出したりひどい嫌がらせをしたりなど、恐怖感を与えるような言動をする
強要罪 「他社(他者)から借金してでも返済しろ」など、無理に義務のないことを行わせようとする
住居侵入罪 勝手に自宅などに立ち入る
不退去罪 何度も退去を要求しているのに、しつこく居座る
業務妨害罪 職場に何度も連絡するなど、仕事の邪魔をする
器物損壊罪 物を破壊する、隠す、落書きするなど、正常に使えないようにする
監禁罪 債務者やその関係者を閉じ込めて出られないようにする

債務整理も、取り立ての悩み解決の一手

さらなる取立から解放されたいならば、弁護士・司法書士に「債務整理」の依頼をするとよいです。
債務整理を依頼すると、弁護士等は消費者金融に対して通知を出します。消費者金融側がこれを受領した後は、債務者に直接取立行為ができなくなります。
これにより、結果的に取立が停止されることになります。

その他、取り立てに関する相談窓口もあります

国民生活センターの相談窓口

無料で電話相談に応じてもらえます。
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

役所の法律相談窓口

自治体によりますが、役所で無料法律相談会を行っている場合があります。

法テラス

無料で電話相談に応じてもらえます。
また、提携している弁護士や司法書士を紹介してもらえる場合もあります。
http://www.houterasu.or.jp/

これで簡単!安心してカードローン・キャッシングをスタート

いかがでしたでしょうか?
ここでは、消費者金融・銀行の取立について、気になる疑問やポイントについて詳しくまとめました。

  1. 1. 借入後、消費者金融からどんな取り立てが行われるの?
  2. 2. 基本的な取り立ての流れ
  3. 3. 取り立ては電話 or 訪問?その時間や曜日は決まっているの?
  4. 4. 要注意!こんな取り立ては違法です!
  5. 5. 家族や会社に迷惑をかけないために!悪質な消費者金融の督促や嫌がらせへの対処方法

今後の参考にしていただければ幸いです。
消費者金融のことやカードローン・キャッシングを正しく理解して正しく使えば、あなたの生活に安心と潤いをもたらしてくれます。
きちんとした支払い計画のもと、消費者金融を上手く活用していきましょう!