審査に通りやすい消費者金融系カードローンを紹介!
「お金が足りないけど、消費者金融の審査に通るかな?」
「通りやすい消費者金融はとこだろう?」
この記事に訪れた方は、審査に通りやすい消費者金融を探している方が多いのではないでしょうか?
消費者金融は、いままでの融資実績から審査の「成功率」を公開しています。
それらの情報を元に、どの大手・中小消費者金融が通りやすいのか、
- 成功率
- 審査のポイント
- 審査を通りやすくする方法
- 各社のサービス
などについてわかりやすく紹介します!
この記事を読めば、審査のポイントをおさえ、通りやすい消費者金融の目安をつけることができるので、ぜひ最後までご一読ください。
闇金以外で審査が甘い(通りやすい)消費者金融はこの2種類
審査が通りやすいと言われている金貸し金融はいろいろありますが、基本的に正規の金融機関は全て審査を行います。
その中でも圧倒的な融資率を誇る、大手消費者金融。
また、独自の審査システムのある中小消費者金融がおすすめです。
①大手消費者金融の融資率はダントツ1位
大手消費者金融のおすすめ理由は下記の通り。
- 即日融資
- 審査時間の速さ
- 手続きをWEB完結できる利便性
- 30日間の無利息サービス期間を設ける
など、大手消費者金融が提供しているサービスはお金を借りる人に寄り添ったサービスがとても多く、安心してお金を借りることができます。
②中小消費者金融は地域密着型で融資窓口も広い
中小消費者金融のおすすめ理由は下記の通り。
- 即日融資
- 独自の審査システム
- 30日間の無利息サービス
- その他、各社のオリジナリティあるサービス
中小消費者金融も、企業によっては大手に負けないサービスを提供しています。
また地元密着型なので、融資をする窓口も広く、頼れるパートナーになります。
大手消費者金融で審査の通りやすいところはこの3つ
どこの金融会社でもお金を借りるときには審査があります。
消費者金融の中でも、高い成功率を公開しているのは3社です。
ちなみに、
「銀行の審査は通りやすくないのかな?」
と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
回答は以下の通り。
銀行よりも消費者金融のほうが審査が通りやすい?
銀行のカードローンは消費者金融に比べ金利が低い場合が多く魅力的ですが、貸し倒れなどリスクを回避するために審査が慎重になります。
なので銀行の審査は消費者金融に比べると厳しいと考えて良いでしょう。
審査に通りやすいかどうかを審査通過率(成功率)で比べる
審査に通りやすいかどうかの判断材料のひとつに審査通過率があります。
大手消費者金融は審査通過率(成約率)を公開しています。
なおSMBCモビットは非公開ですが、プロミスと同じグループ会社なので、プロミスが参考になるかもしれません。
消費者金融 | 審査通過率(成約率) |
---|---|
アコム | 44.1%~47.4% |
アイフル | 42.0%~47.4% |
プロミス | 43.9%~46.4% |
審査通過率に幅があるのは月によって変動があるからです。
表を見る限りでは審査に通りやすい消費者金融は、審査通過率が平均して高いアコムになりそうです。
消費者金融の方が通りやすいが審査は甘くない!
審査通過率(成約率)を見る限りでは消費者金融の方が審査通過率(成約率)は高いようです。
だからといって消費者金融の審査が甘いわけではありません。
あくまで「銀行に比べると通りやすいようだ」というだけです。
次の章では審査に通りやすい基準とはどんなものか見ていきます。
ズバリ!審査に通りやすくする方法
申込前に「借入診断」をする
カードローンの申込をする前に複数の企業で借入診断をしておくことで、融資可能な企業に目星をつけ、複数社への申込をしなくてすみます。
特に
「審査が通るか?」
ということに不安を感じるのであれば、借入診断で事前準備をしておくと安心でしょう。
アイフルや、アコムの借入診断は1秒~3秒ですぐに結果がわかります。
また、中小消費者金融でも事前の借入診断を行っています。
いずれも、すぐに結果が反映されるところが多いので、ぜひトライしてみましょう。
ちなみに、複数の企業に同時に申込をすると審査に落ちる可能性があります。
申込者が「金銭面でひっ迫している」と警戒されるためです。
事前診断をうまく活用して、複数社への申込は回避しましょう。
カードローンの借り入れ希望額を低めに設定すると通りやすい
消費者金融などの広告を見ると最高融資限度額が500万や800万などと表示されていますが、高額であるほど審査は厳しくなりますし、そもそも初めてお金を借りる場合は、融資限度額が500万や800万など高額になることはまずありません。
それよりも消費者金融の審査に通りやすいことだけを考えるなら、逆に希望する融資の限度額を低めに設定することがおすすめです。
具体的には30万円以下に設定すると消費者金融の審査に通りやすいと言われています。
カードローンの借り入れ申込み時期を決算期や閑散期にすると通りやすい
決算期には収支残高を増やしたいという思惑が消費者金融にはあります。
またボーナスが支給される時期は、経済的に余裕ができるのでカードローン利用者が減るため、カードローン利用者を増やしたいという思惑が消費者金融にはあります。
なのでその時期に申し込みをすると消費者金融の審査に通りやすいと言われています。
具体的には決算前の3月と、ボーナスが支給される6月~7月及び、12月に申し込むと消費者金融の審査に通りやすいでしょう。
中小消費者金融は審査が甘い(通りやすい)って本当?
アイフル、アコム、プロミスといった大手消費者金融に比べ、中小消費者金融は審査が甘い、審査が通りやすいというのは本当でしょうか?
下記に、中小消費者金融の特徴についてまとめました。
ぜひ、参考にしてみてください。
大手企業と中小企業の審査の特徴
審査項目 | 大手消費者金融 | 中小消費者金融 |
---|---|---|
信用情報 | 厳しい | やさしい |
他社の借り入れ | 普通 | 普通 |
在籍確認 | やさしい | 厳しい |
無職 | 利用不可※ | 利用不可※ |
※無職については、企業によっては「1日在籍」や、「内定している」など特定の条件次第では利用可能な場合あり。
審査方法
アイフル、アコム、プロミスなどの大手消費者金融会社では、申込書の内容を元に「自動審査でスコアリング」を行い、融資の有無を採点しています。
一方、中小消費者金融では審査を行うスタッフが「個人信用情報機関」の情報と、申込書の内容、そして来店した場合は人柄も見て判断をします。
「なぜ借入れが必要で、どのように返済するのか」
などを加味した上で判断しますので、事情を考慮してもらえる分、融資の可能性が上がります。
ただ審査の柔軟さに比べ、在籍確認は厳しいところがあります。
大手消費者金融は、在籍確認を「社会保険証」などの提示で良しとするところもありますが、中小消費者金融は在籍確認を必ず行います。
全国対応のランキング上位の中堅消費者金融一覧
企業名 | 金利(実質年率) | 審査時間 | 特長 |
---|---|---|---|
セントラル | 4.80~18.00% | 最短即日 |
|
アロー | 15.00~19.94% | 最短45分 |
|
フタバ | 14.959~17.950% | 最短即日 |
|
ベルーナノーティス | 4.5%~18.0% | 最短30分 |
|
フクホー | 7.30%~18.00% | 最短即日 | 借入診断可能 |
消費者金融の審査に通りやすい条件とは
審査通過率(成約率)を見る限りでは、アイフル、アコム、プロミス共に審査に通りやすいようです。
しかし審査通過率(成約率)が高いとはいえ、それでも50%は超えてはいません。
決して消費者金融の審査が甘くて通りやすいわけではないのです。
それではカードローンの審査に通りやすい条件とはどんなものなのか、消費者金融の審査基準を見てみましょう。
安定収入があるか・勤続年数は?完済は可能か?
消費者金融側が見る一番のポイントは、やはり借りる方に将来にわたって安定した収入が見込めるかどうか、つまり返済能力があるかどうかです。
ですから公務員であれば審査には通りやすいでしょう。
また同様に正社員の方が派遣社員・パート・アルバイトの方よりも審査に通りやすいです。
それと勤続年数については、勤続年数が長いとある程度落ち着いて会社に勤務している(安定した収入がある)と判断されるので審査に通りやすいようです。
居住形態はどうか・家族構成はどうか
消費者金融の審査に通りやすいポイントには居住形態や家族構成も関係があります。
持ち家の場合は持ち家があるだけの経済力があると判断され、審査に通りやすいです。
ただし賃貸の場合であっても、居住年数が長かったり家族や配偶者と一緒に住んでいる場合は、安定した返済能力があることや連絡が取りやすいことなどから、消費者金融はプラスに判断しますので審査に通りやすいようです。
信用情報に傷がないかどうか
これも消費者金融が審査の判断にする重要なポイントです。
審査の際に消費者金融は必ず信用情報機関でお金を借りる方の信用情報を確認します。
ここで返済の延滞や債務整理などの事故情報を確認された場合は、消費者金融の審査を通ることはかなり難しくなるでしょう。
まとめ
消費者金融の審査は通りやすい?
アコム、アイフル、プロミスなど消費者金融の成功率は高いが、審査が甘いわけではない。
中小消費者金融は独自審査により、借入れをしたい人の事情などを含めて検討してくれる。
消費者金融の審査基準とは?
安定した収入、勤続年数の長さ、持ち家があるか、賃貸でも家族と一緒に住んでいるか、過去に事故情報はないかなど。
その他の消費者金融の審査に通りやすいポイント
借入希望額を少なめに。
借り入れ申し込みの時期は決算前の3月とボーナスが支給される6~7月、12月がねらいめ。
不安な場合は事前に各社の「借入診断」を利用。
複数社への同時期の申込は避ける。
目次
- 1. 闇金以外で審査が甘い(通りやすい)消費者金融はこの2種類
- 2. 大手消費者金融で審査の通りやすいところはこの3つ
- 3. ズバリ!審査に通りやすくする方法
- 4. 中小消費者金融は審査が甘い(通りやすい)って本当?
- 4-1. 大手企業と中小企業の審査の特徴
- 4-2. 審査方法
- 4-3. 全国対応のランキング上位の中堅消費者金融一覧
- 5. 消費者金融の審査に通りやすい条件とは
- 5-1. 安定収入があるか・勤続年数は?完済は可能か?
- 5-2. 居住形態はどうか・家族構成はどうか
- 5-3. 信用情報に傷がないかどうか
- 6. まとめ