郵便局でお金を借りる

郵便局でお金を借りる

ゆうちょ銀行(郵便局)でお金を借りる

皆さんは郵便局を利用する事が少なからずあるはずですが、郵便や貯金以外でどのようなイメージをお持ちでしょうか?
今回は郵便局でお金を借りる場合についてお話していきます。
実は、郵便局でお金を借りる事ができるのをご存知でしょうか?貸付してもらえる条件や限度額、貸付期間、カードローンに至るまで幅広くご紹介していきます。

郵便局とゆうちょ銀行の違い

そもそもこの2つの違いは何なのでしょうか?
違いを分かりやすくいうと、郵便局に行くと、業務ごとに窓口があって自分の必要な所に向かうと思います。例えば、

  • 郵便関係行っている窓口→日本郵便
  • お金を借りるとか貯金等を行っている窓口とATM→ゆうちょ銀行
  • 保険関係の相談をしている窓口⇒かんぽ生命

このように、別会社に分かれていますが向かう先はあくまでも「郵便局」という建物。
なのでお金を借りるのは

郵便局に行って、ゆうちょ銀行からお金を借りる
というのが正しい表現ですね。ただ言い間違えても間違っている訳ではないので、
郵便局に行って お金を借りる
でも間違いではないです。

実際にゆうちょで貸付してもらうには

郵便局でお金を貸付しているという事をご紹介しましたが、まず郵便局でお金を借りる事ができる条件は「ゆうちょ銀行に担保がある」事です。
担保と聞くと少し怖い気もしますが、貸付条件は以下の3つになります。

  • 財形年金定額貯金
  • 財形定額貯金
  • 財形住宅定額貯金

のいずれかを郵便局の口座に持っていればお金を借りる事ができます。
また必要な書類が届いたり、電話連絡があるのでもし誰にもバレずにお金を借りたい人には向いていません。

どの位のお金を借りる事ができる?

どの定額貯金でも借りることのできる金額は貯金額+利子の90%、又は最高300万円、最高2年間借りることができます。

月々の返済方法や金額は?

最長で2年間です。借入期間中に担保にしている財形関連の既存プランが満期を迎える場合には、その満期日が貸付期間になります。返済方法は「返済金額と利子」をゆうちょ銀行の窓口やATMへ直接返済する形になります。 ただ返済回数が1~4回の範囲なので注意が必要です。

郵便局の審査ってどうなのか

お金を借りる時に気になる部分として、審査が厳しく時間を必要としてしまうことがネックになります。
ではあまり審査の評判を聞かない郵便局の場合はどうでしょうか?
お金を借りる際、郵便局は消費者金融のような審査とは違い、審査が厳しいという評判を聞きません。それは担保をかけてお金を借りるという所にあり、担保があるのでもし支払いが滞っても担保から充当することができるので、それほど審査が厳しくないと言われています。
なので郵便局から担保をかけてお金を借りるのであれば、審査はそれほど厳しくないのでご安心下さい。

ゆうちょ銀行のカードローンでお金を借りる

お金を借りるといえばカードローンですが、ゆうちょ銀行として郵便局にもお金を借りることができるカードローンがあるんです。

ゆうちょ銀行のカードローン「したく」

これは郵便局が提携しているスルガ銀行のローンで、20~70歳で安定した収入がある方が申込み可能、76歳まで貸付してもらえるカードローンです。
専用のカードを発行してもらい、全国の提携ATMでお金を借りる事ができます。借りる限度額も10~500万円と幅広いです。(初回利用は上限300万円)
担保不要で電話やインターネットでも申込み可能。審査も他の金融機関に比べ早く、毎月の返済額が抑えられるメリットもあります。
しかしお金を借りる上でデメリットも知っておく必要があります。以下にまとめましたので参考にしてみてください。

  • 確認書類は郵送でやり取り
  • 即日貸付ではない
  • 提携ATM利用は手数料がかかる
  • 利息は7.0%~14.9%と高め
  • 返済方法が少ない

すぐ借りられるの?

残念ながらお金を借りる人で急を要している方は郵便局は不向きです。
郵便局は即日の貸付を行ってないからです。もしお急ぎでお金を借りる必要があれば消費者金融の利用が便利です。
有名な消費者金融を挙げてますので参考にしてみてください。

利用年齢 利息 融資額 融資スピード
プロミス 20~69歳 4.5~17.8% 1~500万円 最短当日
アコム 20~69歳 3~18% 1~800万円 最短当日

最近ではお金を借りる際、30日間は利息0円の所も多く、安定した収入がある人は消費者金融が即日融資、無利息期間を設けているので便利ですね。

それ以外で郵便局でお金を借りる方法はないの?

では郵便局では他にお金を借りる術はないのでしょうか?
郵便局でお金を借りるには以下の方法もありますので参考にしてください。

国債を担保にお金を借りる

郵便局の貯金以外に窓口で購入した個人向けの国債・利付国債を利用してお金を借りることができます。これは国債を担保にしてお金を借りる事になります。
上限発行額面の80%、又は200万円の少ない方が適用となります。貸付期間は最大で1年で、利子は1.7%(2017年現在)となっています。これを利用してゆうちょ銀行でお金を借りる場合はゆうちょ銀行の普通口座に入金されます。 返済回数は任意で1年以内と自由なので計画が立てやすいですね。もしゆうちょ銀行の貯金の残高を超える引き出しがあった時に不足分が自動的に貸付される仕組みです。

国債売却の可能性

ただ、返済できなくなった場合は担保としている国債が売却されてしまうので注意が必要です。

まとめ

郵便局でお金を借りる場合、貯金などがある程度あれば利便性もよく使い勝手があります。
しかし郵便局とはあまり縁がない方やゆうちょ銀行の口座を持っていても使っていない、預金が少額であるという人も少なくありません。
そういう方はお金を借りる事ができない、又はお金を借りることができても少額になってしまいます。
そういう方は郵便局でお金を借りるメリットが無くなってしまいます。
また2018年1月より銀行系カードローンの即日審査即日融資はできなくなりました。
なので少し前に紹介した消費者金融からの借り入れの選択を考慮してみるとよいでしょう。
お金を借りる時に大切なことは、先を見据えて計画的に利用しなければいけないという事です。