消費者金融の借金返済はコツを抑えればお得になる!

消費者金融の借金返済はコツを抑えればお得になる!

「消費者金融でお金を借りたいけれど、返済の取り立てとかあるのかな?」
「借りられても金利の負担が大きいのでは?」

と不安を感じてはいませんか?

実は返済の仕方についてコツをしっかりつかんでおけば、金利の支払いのムダをカットし、消費者金融への完済総額を抑えることができます。

そこで、この記事では無理なく完済するための方法として

「リボルビング払い」
「一括返済」

など、返済方式・返済方法について徹底的に解説します。

消費者金融の金利の負担を軽減する方法や返済に困った時の対処法についても説明していますので、ぜひ今後の参考にしてください。

消費者金融への返済方法はこの2つ!

消費者金融への返済方法はこの2つ!
消費者金融へお金を借りた場合の返済方法は主に2つになります。

リボ払い
(リボルビング方式)
固定の金額を、規定日に支払っていくシステム
一括返済 借りたお金全額をまとめて返済するシステム

それぞれの返済方法のメリットやデメリットなど詳細について、詳しく説明してゆきます。

①無理なく消費者金融に返済したい人におすすめ!カードローンの「リボルビング払い」

①無理なく消費者金融に返済したい人におすすめ!カードローンの「リボルビング払い」

リボルビング払いとは?

一般的に、カードローンの返済方式は「リボルビング払い」です。

毎月の返済金額をある一定のルールに基づいて、固定的に返済を継続する方式です。

たとえば、借入金額が

  • 3万円
  • 月々の返済額を5,000円
  • 返済回数6回

と決めた場合、初月の返済から2ヶ月目以降もずっと毎月5,000円ずつの返済が継続します。

最後の6回目に返済する時に残債を一括で返済することにより、借金が完済します。

リボルビング払いのメリットは、月々の返済額が最初から決められているので、無理のない返済計画を立てられることです。

通常、カードローンは借入限度額の範囲内であれば、何度でもリボルビング払いの利用が可能です。


残高スライド方式とは

残高スライド方式とは、借入残高に応じて、毎月の返済金額がスライド(変動)する仕組みです。

残高スライド方式の場合、月々の返済額が借入残高によって決定されます。
そのため、その時点での残高の金額が大きい場合は返済額が大きくなります。
反対に、その時点での残高が少ない場合は少額での返済となります。

たとえば、

借入残高が20万円以下の場合…月々2万円ずつの返済
借入残高が10万円以下である場合…毎月1万円ずつ返済

するといった形です。

元利/元金/定額/定率など、おすすめの方式パターンを紹介

元利 カードローン・キャッシングの返済額に利息分を含むこと
元金 返済額には利息分が含まれないこと
定額 月々の返済金額が固定されており、完済するまで継続
定率 返済する金額が借入残高に対しての特定の割合によって固定

この4つの特徴を上手に組み合わせた返済方式のメリットやデメリットを紹介します。


【元利+定額】…元利定額リボルビング方式

「元利定額リボルビング方式」は、毎月一定の返済額が継続するため、今後の返済額の予測が立てやすくなります。
ただし、「元利」であるため、返済開始時期は利息分の返済額の割合が高く、元金が減少しにくいです。


【元利+定額】…残高スライド元利定額リボルビング方式

「残高スライド元利定額リボルビング方式」は、借入残高によって月々の返済額に変動(スライド)があります。

借入残高が少額であれば、月々の返済額の負担を軽減できます。

ただし、返済の途中に追加で融資を受けた場合、借入残高が変動します。
そのため、月々の返済額についてその都度確認しておく必要が出ます。


【元金+定額】…元金定額リボルビング方式

「元金定額リボルビング方式」は、元金の部分は一定の金額として、その部分に利息を加算して返済を行う方式です。

月々の返済金額は利息によってスライド(変動)する仕組みで、元金は一定額ずつ減少します。
元金は一定の金額で減っていくため、家計の管理がしやすいという点ではメリットがあります。

返済開始時期には利息の負担が大きくはなりますが、完済時期が近づくにつれて、利息の負担が減少するので、長い目で見ると月々の借金返済額が減少する仕組みです。

随時返済(繰り上げ返済)を活用して利息を減らそう

随時返済(繰り上げ返済)とは?

カードローン・キャッシングで返済額を減らす方法として「随時返済・繰り上げ返済」があります。

随時返済とは約定日に支払うものとは別に、返済することです。

たとえば、

  • 月々の返済を1万円に設定
  • ボーナスが支給された後に随時返済として10万円をまとめて返済

このような場合、残高が減りその分支払う利息も減ります。

随時返済により返済を繰り上げる効果が見込まれることから、繰り上げ返済と呼ぶこともあります。

②消費者金融の利息を抑えたい人は一括返済がお得

②消費者金融の利息を抑えいたい人は一括返済がお得
カードローンやキャッシングを利用していて、「利息のムダを省ける方法はないのか」と考えたことはありませんか?

お金を借りる以上は、元金と合わせて利息分を返済しなければなりませんが、利息を抑える方法はあります。
そこで、ここでは利息のムダを抑える方法と消費者金融会社の便利でオトクなサービスについて紹介します。

一括返済をすると利息を抑えられる!

「一括返済」とは、ローンの残債をすべて一括で支払うことを言います。

元金と合わせて利息分を一括で返済すれば、その時点で借金を完済できます。
返済期間を短縮化される効果があるため、利息分のムダを抑えられます。

注意点として、一括返済に近い返済方法としては随時返済 (繰り上げ返済) がありますが、随時返済をした時点では完済しません。

消費者金融の30日間無利息サービスを使えば利息無し!

「無利息サービス」とは、大手消費者金融会社独自の利息に関するサービスです。

初回借入時に30日間の無利息期間や、企業によっては最大180日間の無利息期間を設けています。

たとえば、30日間無利息期間の場合は、初回借入時に30日間は完全に無利息でお金を借りられます。
30日以内に完済すれば利息は実質ゼロ円、元金のみの返済となります。

ただし、無利息サービスの適用対象となる借入について、各金融機関で独自の規定があります。
無利息期間サービスを利用する際は、金融機関の規定について事前に確認しておく必要があります。

一括返済の手順を紹介

カードローンの一括返済を行う手順は、下記の3ステップです。

  • 1)現時点の残債を確認する

    カードローン利用中の金融機関に連絡をして返済予定日までの返済総額 (残債) について確認します。
    借入残高の金額には利息分が含まれているので、1円単位の返済となるケースが多いです。

  • 2)一括返済の手段の確認・選択

    一括返済の手段について確認します。
    店頭窓口・銀行振込み・提携銀行やコンビニATMでの一括返済など、金融機関によって多彩な方法があります。

  • 3)残債を返済する

    残債の返済方法を確認したら一括返済を行い、完済となります。
    残債の金額を確認した日からできるだけ早めに入金(返済)を行わないと、確認した金額より支払日までの利息が発生するので注意しましょう。

ここは抑えよう!消費者金融のキャッシング「返済」のコツ!

ここは抑えよう!消費者金融のキャッシング「返済」のコツ!

【返済のコツ1】「繰り上げ返済」でなるべく元金を減らす

消費者金融の返済は、先に利息分が充当され残った分が元金の返済に充てられます。

つまり、繰り上げ返済を行うと、元金そのものを減らすことができるということです。
元金が減ると、それに対し発生する利息の額も少なくなります。

手持ちのお金に少し余裕ができた時には、積極的に繰り上げ返済を行いましょう。

【返済のコツ2】早く返済できるなら「利息0円期間」がある消費者金融を利用する

大手の消費者金融では、「30日間無利息サービス」などを行っている場合が多いです。
30日以内に全額返済すれば利息が発生しないということになりますので、とても便利なサービスです。

【返済のコツ3】返済日を給料日のすぐ後に設定する

返済日を給料日のすぐ後に設定しておくと、つい使いすぎたり口座の残高不足になる前に返済ができますので、うっかりミスを防げます。
返済日をいくつかのパターンから選べる会社も多いので、ご自身の給料日に合わせて返済日を設定しておきましょう。

【返済のコツ4】口座振替なら確実に忘れずに返済可能!

返済日を忘れて延滞…高額な遅延損害金が上乗せに…なんてことにならないように、口座振替にしておくのもオススメです。
口座振替なら、返済時の振込手数料などもかかりませんので、無駄な出費も抑えられます。

【返済のコツ5】端数まできれいに返済するなら窓口か、振込みがベスト

ATMの種類によっては、1,000円未満の端数の返済には対応できないものがあります。

金融機関の営業時間であれば、店頭窓口で直接支払うと端数まで一気に完済できます。
最寄りに店舗がない場合や営業時間外の場合は、返済方法を銀行振込みにしておけば大丈夫です。

スマホ・パソコンからネットバンキングで振り込むと便利です。

ここに注意!返済方法によって入金の反映タイミングが違う!

選択した返済方法によっては、入金が間に合わないこともありますので、注意が必要です。

例えば、「口座引き落とし」を返済方法とし、15日が返済日になっていた場合。
15日の夜に口座に返済用のお金を入れても、15日の引き落としには間に合いません。
口座引き落としがかかるのは、銀行の営業時間内である15時までだからです。

「ATM」や「銀行振込」での返済の場合にも同じで、銀行の営業時間内でないと入金が反映されません。
金融機関によっては、返済日の翌日であれば返済日までの入金として認めてくれる場合もありますが、返済日である日に入金がなければ返済延滞として扱う場合もあります。

「インターネットバンキング」を利用する場合のみ、一部銀行であればリアルタイムで入金が反映されますが、同じ銀行どうしという条件があります。

おすすめ消費者金融系カードローンの返済・利率・特徴を紹介

大手消費者金融「プロミス」

大手消費者金融「プロミス」

返済できない時の相談先

連絡先電話番号 プロミスコールセンター:0120-24-0365

利率

利率 4.5%~17.8%(実質年率)
※遅延損害金は20.0%(実質年率)

返済方法

引き落とし
  • 手数料無料
  • ジャパンネット銀行、三井住友銀行の普通預金口座を利用する場合は自動引き落としの日を任意で選択可能
  • 引き落とし日が休日にあたる場合は翌営業日
店舗ATM/提携ATM
  • 専用のローンカード必要
  • セブン銀行ATMを利用する場合はローン専用のカードは不要
  • 手数料:100円~200円(税抜)
  • ATM利用時間:7時~24時
    ※土・日・祝日の利用も含む
  • 提携ATMは毎週月曜日深夜0時~7時まではメンテナンスのため不可
店頭窓口
  • 営業時間:平日10時~18時
  • 手数料無料
  • 店頭窓口のお客様サービスプラザにて返済すれば、今後の返済計画の相談も可能
コンビニ
  • マルチメディア端末の利用が可能
    ※マルチメディア端末を利用する場合は、ローン専用のカードが必要
  • ローソンのLoppiでの返済
  • ファミリーマートのFamiポートでの返済
    ※マルチメディア端末での返済は手数料無料
    ※1円単位で返済額の設定が可能
インターネット返済
  • 手数料無料
  • ネットバンキングなど銀行口座の普通預金口座が必要
銀行振込み
  • 銀行振込みは手数料有り
    ※振込手数料は振込みを行う金額によって100円~800円程度(税抜)の格差が生じる

一括返済可能

  • 金利は実質年率で日割り計算のため、早期一括返済がお得
  • 事前にコールセンターに連絡しておくことをおすすめ
  • 店頭窓口・銀行振込み・プロミスATM・提携ATMで返済可
  • 払い過ぎて金額に端数が生じた場合は、銀行への振込みまたは最寄りの店舗窓口にて返金

プロミスのポイントサービス

プロミスには、独自のポイントサービスがあります。

ポイントをためると、ポイント数に合わせて手数料が無料になったり、無利息期間を発生させることもできます。
ポイントを得るためには、インターネット会員サービスにログインをして、プロミスポイントサービスの申し込みをすれば完了です。
初回登録ですでにポイントが付与されるので、ポイントサービスを活用してお得にお金を返済しましょう。

大手消費者金融「アイフル」

大手消費者金融「アイフル」

返済できない時の相談先

連絡先電話番号 アイフルコールセンター:0120-109-437
※平日9時~18時まで

アイフルの利率

利率 3.0%~18.0%(実質年率)
※遅延損害金は20.0%(実質年率)

アイフルの返済方法

引き落とし
  • 口座振替手数料無料
  • 口座振替を新たに設定する場合は手続きが完了するまでに1ヶ月以上の期間が必要
店舗ATM/提携ATM
  • 提携ATM:ほぼ24時間利用できる
  • セブン銀行ATM利用時間:深夜0時~2時・深夜3時~24時
    ※日曜日は朝7時~24時まで
    ※セブン銀行ATMでは専用のアプリと併用してカードレス返済可能
  • ローソン銀行ATMとイーネット(ファミリーマートなどに設置されたATM)は24時間対応
  • 提携ATM手数料:100円~200円(税抜)
店頭窓口
  • 営業時間:10時~18時 (平日のみ・土・日・祝日は休業日)
  • 店舗返済の手数料無料
コンビニ
  • コンビニ店内のマルチメディア端末を利用すれは1円単位で返済できる
  • ファミリーマート内のFamiポート
  • ローソンのLoppi
  • 利用手数料:100円~200円(税抜)
  • セブン銀行ATMでは専用アプリとの併用でカードなしで返済可能
銀行振込み
  • 指定銀行口座に振り込み
  • 振込みを行う時間帯によっては入金処理に時間がかかることもある
  • 振込み手数料有り
  • ネットバンキングは手数料安くなる

約定返済と35日周期の返済ができる

アイフルでお金を借りた場合、返済期日については

  • 約定返済
  • と35日周期の返済

の2種類の方法があります。
そのうち、いずれか一方を任意で選択することが可能です。

【35日周期の返済を選択した場合】

1回目は初回借入れ日の翌日から35日後、2回目以降の返済期日は前回の返済日の翌日から35日後となります。
ただし、お金にゆとりがあれば次回の返済期日の前に返済することも、もちろん可能です。

【約定返済の場合】

毎月指定の日が返済期日となります。

アイフルでは、返済期日までの10日間が返済期間となっています。


一括返済可能

アイフルでは、カードローンの契約者である本人以外の一括返済は不可です。どの返済方法にしても、契約者本人の名義で支払うのが基本です。

アイフルATM・店頭窓口・口座振替を利用する場合、手数料は無料です。
コンビニATM・提携銀行ATMを利用する場合は取引額が1万円以下の場合は110円(税込)、1万円超の場合は220円(税込)です。
銀行振込みを行う場合は、銀行ごとに振込手数料が設定されています。

振込みの金額により手数料に格差が生じていますが、ネットバンキングからの振込みで手数料を安く抑えられます。

大手消費者金融「アコム」

大手消費者金融「アコム」

返済できない時の相談先

連絡先電話番号 アコムお客様相談センター:0120-07-1000
※24時間いつでも相談受付中

アコムの利率

利率 3.0%~18.0%(実質年率)
※遅延損害金は20.0%(実質年率)

アコムの返済方法

引き落とし
  • 引き落とし日:毎月6日
  • 口座振替の申込みは店頭窓口または郵送にて手続き可能
    ※銀行お届け印と普通預金口座番号の提示が必要
店舗ATM/提携ATM
  • アコムの店舗ATMは全国各地に約1,040台
  • 提携ATMの設置数は約50,900台
  • 一部のATMを除いて24時間対応
  • 土・日・祝日の利用が可能
  • アコムATMは手数料無料
店頭窓口
  • 手数料無料
  • 返済計画の見直し相談も可能
  • アコムの店舗数は全国各地に22店舗(平日9時30分~18時)
コンビニ
  • セブン銀行ATM・ローソンATM・イーネットでの返済が可能
  • コンビニ以外のATMではクレジット会社のクレディセゾン専用ATMの利用が可能
インターネット返済
  • 24時間対応で土・日・祝日の利用も可能
  • 手数料無料
  • ペイジー(pay-easy) のシステムを活用した返済方法
  • インターネット決済の利用で30分以内に返済が完了
銀行振込み
  • 最寄りの銀行やネットバンキングからアコム指定の銀行口座に振り込み

自由な返済で利息が減る

アコムでは、カードローン利用者の金銭的な都合に合わせて返済の自由性が高いのが魅力です。
たとえば、今月は通常の返済期日よりも7日前に返済を行った場合は、今月分の利息が7日分抑えられることになります。

利息分の負担を軽減するには、返済期日の数日前に返済しておくのがコツです。


一時的な約定返済金の減額も可能

アコムでお金を借りて返済を行うにあたり、一時的な約定返済金を減額させることも可能です。

たとえば、毎月1万円ずつ返済していた人が、コールセンターに相談しておけば返済額を一時的に最小返済額(最低返済額)に減額することができます。

注意点として、最小返済額(最低返済額)で返済した場合は、約定返済額よりも低い金額であるため、返済総額が増える可能性があること、また頻繁に約定返済金の減額を行うと、返済回数が増えてしまい、返済期間が長くなることがあります。


返済忘れを防ぐためにメールでお知らせ

あらかじめメールサービスを登録しておけば、返済期日のお知らせが毎月届きます。
アコムからは、返済期日の3日間・当日・期日経過後の返済についてお知らせメールが届く仕組みです。
また、ローン専用カードの有効期限など重要なお知らせもメールで確認できます。


アコムは毎月指定期日返済と35日ごとの返済

アコムの返済日は

  • 35日期間ごとの返済
  • 毎月返済期日を指定する方法

があります。

【35日ごとの返済の場合】

お金を借りた翌日から35日後が返済期日となります。
2回目以降は月々の返済を行うたびに、返済期日が35日後になる仕組みです。

アコムでは自分の都合の良い日を月々の返済期日と決めることができます。
クレジットカードによる毎月指定期日の返済を選択した場合、返済期日の14日前~指定した期日までが返済期間です。

口座振替も便利だけど毎月6日の返済は厳しい、クレジットカードで返済してポイントを貯めたい人に最適な返済方法です。

要注意!消費者金融の返済遅れ・返済できない場合はどうなる?

要注意!消費者金融の返済遅れ・返済できない場合はどうなる?

延滞利息がつくことになる

カードローンは通常、毎月またはある一定の日数の間隔ごとに返済期日が決められています。

返済期日に遅れた場合は、「延滞」とみなされるため、延滞利息が加算されます。
延滞利息はカードローンの通常の利息よりも高くつくので、金利の負担がより重くのしかかってきます。
延滞利息は厳密には遅延損害金と言い、カードローン業界では実施年率20%となっているのが一般的です。

遅延損害金(延滞利息)は、下記の計算式となります。

延滞元金×遅延損害金にともなう実質年率÷365日(または366日)×遅延した日数

万が一、返済を延滞した場合は1日も早く返済しておかないと、延滞利息の支払いが大変になります。

返済に遅れた後の督促のステップ

まずは電話連絡、その後手紙通知

返済日翌日には電話で確認の電話がありますので、多くの場合はここで返済のことを思い出せます。
その後は電話をかけてくるスタッフが女性から男性に代わり、それでも音沙汰がない場合は手紙での通知に切り替わります。

一人暮らしの場合は自宅訪問も

その後さらに1ヵ月以上音沙汰がない場合は、自宅訪問が行われます(一人暮らしの場合)。
家族と同居している場合は訪問は行われません。

2~3ヵ月後、ついに裁判へ

滞納が2~3ヵ月になると、法的手段に移り裁判所に訴えられます。
裁判所に給料や財産の差し押さえ、もしくは全額返金を申し立てが行われます。

注意して頂きたいのは、裁判所に申し立てがあると、滞納者の会社にその旨が通知されてしまうことです。
会社に借金のことがバレてしまいますので、督促の連絡を無視するようなことはやめましょう。

2~3ヵ月以上の延滞で信用情報に傷がついてしまう

何度も返済に遅れたり、長期的(2~3ヵ月以上)な返済の遅延を起こすと、事故情報として「信用情報機関」に記録されてしまいます。

長期延滞の記録があると、審査のときに信用度が低いと判断され、お金が借りられない可能性が高くなります。

キャッシングはもちろんのこと、住宅ローンの審査が通らない、新しいクレジットカードが作れない、携帯電話を割賦払いで契約できない、といった様々なデメリットがあります。

なお、この信用情報の記録は、延滞分の返済が完了してから約5年保持されます。

このように、返済に遅れたり延滞すると、色々な影響が出てしまいます。
できるだけ返済日は忘れずに、遅れたとしても早めに返済をするように気をつけましょう。
どうしても支払いができない場合は、そのままにしたり連絡を無視したりすることなく、直接相談をして事情を説明しましょう。

債務整理をしよう

債務整理をしよう  data-src=
消費者金融でお金を借りていて、もうこれ以上借金返済が困難である場合は、債務整理について検討することも視野に入れるべきです。

「債務整理」とはその名の通り、債務を整理することによって返済の負担を減らすための法的な手段です。

どのような手段を講じても、これ以上の返済が無理な場合は、最終的な手段として「自己破産」の手続きに踏み切るという選択肢もあります。

債務整理は「任意整理・特定調停・個人再生・自己破産」の4種類で、弁護士・司法書士など法理のプロに依頼するのが一般的です。

任意整理

4種類の債務整理の中でもっとも緩いのが「任意整理」です。

返済期間中の利息・延滞利息(損害遅延金)の免除などについて、債権者である消費者金融会社側と交渉します。

ある程度の返済能力があり、今後の返済の負担を軽減したい人に最適です。


特定調停

「特定調停」は簡易裁判所を通して、将来の利息分を免除してもらいます。

特定調停は、簡易裁判所が介入して債権者である消費者金融会社と債務者の間で和解が成立することを目的としています。
今後の返済計画の見直し・利息分の免除などについて、裁判所が和解交渉を行います。


個人再生

「個人再生」は、裁判所が介入して借金減額を目的とした債務整理です。

借金を最大で5分の1程度に軽減し、3~5年間に返済するなど、緩やかな返済が可能となります。


自己破産

今後の返済の見通しが立たない場合は、裁判所を介して残債を完全に免除してもらうために、「自己破産」の手続きが必要です。

借金の苦しみから解放されるものの、自己所有の車・持ち家などの資産価値のあるものを手放さなければなりません。

また、一部の資格・職業について制限が設けられます。

借金の踏み倒しはダメ!5年の時効は難しい

返済が困難となった場合に、

「このまま借金を踏み倒して時効にする」

という発想をする人もいます。

時効成立には、5年の期間の経過、または10年の期間の経過が必須となります。
時効を成立させるには、法律上の時効援用の手続きを行う必要があります。
仮に時効援用の手続きを行ったとしても、必ずしも法で認められるとは断言できません。

カードローンの利用者は借金を踏み倒して時効まで待とうという考えであっても、消費者金融会社側では「返済期日に遅れた」と判断されます。

返済期日に遅れた状態が長引けば、遅延損害金(延滞利息)の負担が余計に増えるだけです。

借りた金額は少額でも返済遅延の期間が長引くと、結局は大きな額となり、自分を追い込んでしまう結果となります。

5年後の時効を充てにするには、あまりにもハイリスクです。

返済が困難な場合は自己判断で借金を勝手に踏み倒すのはなく、お金の専門家や弁護士・司法書士など法律のプロに早めに相談すべきです。

返す時に首を絞める「金利」、その計算方法やシミュレーションをご紹介!

返す時に首を絞める「金利」、その計算方法やシミュレーションをご紹介!

消費者金融でお金を借入れた上で特に気を付けたいのが「金利」です。
まずは、よく耳にする「金利」「利息」について理解しましょう。

金利 借金を返済する時に支払う追加のお金(=利息)を計算するために使われる数字のこと。
利息 借りたお金に対するレンタル料のようなもの。

利息を計算してみよう

それでは実際に消費者金融に借りた場合の金利から、利息の計算をシミュレーションしてみましょう。

消費者金融の利息は日割り計算です。
消費者金融から元金10万円を金利18%で借りた場合で1ヶ月(30日)にかかる利息を計算します。
なお、返済額は毎回1万円で金利は変わらないものとして計算します。

10万円(元金)×18%(金利)÷365(日)×30(日)=1,479円(1ヶ月でかかる利息)※小数点以下は切り捨て

そして1ヶ月後に消費者金融に1万円返済したとすると、1万円からまず利息分が差し引かれますので―

1万円(返済金額)-1,479円(1ヶ月でかかる利息)=8,521円

この8,521円が元金の返済に充てられます。なので1万円返済後の消費者金融への借入れ残高は―

10万円(元金)-8,521円=91,479円(1万円返済後の元金)

つまり借りたお金(元金)が10万円から91,479円に減ったわけです。そして次の1ヶ月(30日)にかかる利息は―

91,479円(元金)×18%(金利)÷365(日)×30(日)=1,353円(1ヶ月でかかる利息)※小数点以下は切り捨て

この返済が、消費者金融への借入金が0になるまで続きます

そもそもお金を借入れるということは利息を含めた「元金」を返済するということ。
“利息1日たったの数百円!”といったよくあるうたい文句がありますが、まずは、利息で払う金額をもったいないと感じるようにすることが、借入れたお金を返済するための第1歩の方法です。

もし今、毎月利息だけを払っているのだとしたら要注意です。
返済する上で、いつのまにか元金でなく毎月利息を払うのが限界!といった、現状を維持するのがやっとの状態になってしまいますよ!

「金利」と「利息」について、さらに詳しく知りたい方はこちら!
消費者金融の金利は?
計算方法やシミュレーションもご紹介!

消費者金融の借金の完済後にしておくべきこと

消費者金融の借金の完済後にしておくべきこと

金融機関からお金を借りて借金を完済したら、それで終わりと考えてはいませんか?

しかし、カードローンやキャッシングの借入を完済しても契約自体は、解約しない限りは自動的に継続します。

無事に完済した後は解約に関する手続きを行いましょう。

住宅ローンや車のローンを考えているなら解約証明書の発行

長期間に渡り返済が継続する

  • 住宅ローン
  • 車のローン
  • おまとめローン

などを契約する前に提出を求められるのが「解約証明書・完済証明書」です。

【解約証明書】

契約していたローン自体を解約したことを証明する書類です。

【完済証明書】

これまで継続的に返済していたローンが完済したことを証明する書類です。

解約証明書・完済証明書を発行してもらう方法は簡単で、残債がゼロになった時点で金融機関に電話1本の連絡で済みます。

書類の受取り方法は自宅または金融機関の店舗窓口となります。
自宅への郵便物が気になる方は、店舗窓口での手続きが最適です。

ただし、金融機関によっては完済証明書の発行がない場合もあります。
完済証明書を発行しない代わりに、残高証明書を発行するケースもあります。

まとめ

まとめ

この記事では、「消費者金融での借入時に知っておきたい返済方法」というテーマに基づき、さまざまな提案をさせていただきました。

最後のまとめとして、その要点を下記にまとめたので、今後の参考になれば幸いです。

  • カードローンの返済を無理なく行うための手段としてリボルビング払い
  • お金に余裕があれば一括返済を行うことで利息分の負担を軽減できる
  • 30日無利息期間サービスを活用して期間内に完済すれば実質利息分ゼロ円
  • 大手消費者金融会社の多彩な返済方法の中からニーズに見合う手段を選択する
  • 返済に行き詰まった時はコールセンターに相談して返済計画の見直しを行う
  • 返済期日の数日前に返済すれば利息分が軽減される (自由度の高い返済で利息分を節約)
  • 1,000円未満の端数まで返済を行う際には金融機関の店頭窓口か振込み
  • 返済が厳しくても、5年の時効待ちで借金無しはほぼ不可能
  • 借金の返済が困難な場合は法律のプロに早めに債務整理について相談する

金融機関でお金を安心して借りるには、上記に挙げたように返済のコツをしっかりと身につけておく必要があります。

「今月は返済が厳しい」
「利息の負担を減らしたい」

と思ったら、契約先の金融機関のコールセンターに気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

目次

  1. 1. 消費者金融への返済方法はこの2つ!
  2. 2. ①無理なく消費者金融に返済したい人におすすめ!カードローンの「リボルビング払い」
    1. 2-1. リボルビング払いとは?
    2. 2-2. 元利/元金/定額/定率など、おすすめの方式パターンを紹介
    3. 2-3. 随時返済(繰り上げ返済)を活用して利息を減らそう
  3. 3. ②消費者金融の利息を抑えたい人は一括返済がお得
    1. 3-1. 一括返済をすると利息を抑えられる!
    2. 3-2. 消費者金融の30日間無利息サービスを使えば利息無し!
    3. 3-3. 一括返済の手順を紹介
  4. 4. ここは抑えよう!消費者金融のキャッシング「返済」のコツ!
    1. 4-1. 【返済のコツ1】「繰り上げ返済」でなるべく元金を減らす
    2. 4-2. 【返済のコツ2】早く返済できるなら「利息0円期間」がある消費者金融を利用する
    3. 4-3. 【返済のコツ3】返済日を給料日のすぐ後に設定する
    4. 4-4. 【返済のコツ4】口座振替なら確実に忘れずに返済可能!
    5. 4-5. 【返済のコツ5】端数まできれいに返済するなら窓口か、振込みがベスト
    6. 4-6. ここに注意!返済方法によって入金の反映タイミングが違う!
  5. 5. おすすめ消費者金融系カードローンの返済・利率・特徴を紹介
    1. 5-1. 大手消費者金融「プロミス」
    2. 5-2. 大手消費者金融「アイフル」
    3. 5-3. 大手消費者金融「アコム」
  6. 6. 要注意!消費者金融の返済遅れ・返済できない場合はどうなる?
    1. 6-1. 延滞利息がつくことになる
    2. 6-2. 返済に遅れた後の督促のステップ
    3. 6-3. 2~3ヵ月以上の延滞で信用情報に傷がついてしまう
    4. 6-4. 債務整理をしよう
    5. 6-5. 借金の踏み倒しはダメ!5年の時効は難しい
  7. 7. 返す時に首を絞める「金利」、その計算方法やシミュレーションをご紹介!
    1. 7-1. 利息を計算してみよう
  8. 8. 消費者金融の借金の完済後にしておくべきこと
    1. 8-1. 住宅ローンや車のローンを考えているなら解約証明書の発行
  9. 9. まとめ
もっと見る