審査に落ちた…でもお金を借りるには?甘い消費者金融・銀行は?

審査に落ちた…でもお金を借りるには?甘い消費者金融・銀行は?

急にお金を借りる必要に迫られ、消費者金融や銀行でカードローンに申し込んだら審査に落ちて借りることができなかった…そんな経験がある方もいらっしゃいますよね。

今すぐお金が必要だからと言って、焦って色々な消費者金融に申し込みをするのはNG
まずはカードローンの審査に落ちた理由審査に落ちやすくなるポイントを知っておく必要があります。

今回はどうしても融資が必要なのになかなか審査に通らない人でも、審査に通るための方法をご紹介します。

カードローンの審査に落ちた…お金を借りることができない理由

カードローンの審査に落ちた…お金を借りることができない理由

カードローンの審査に落ちた場合、なぜ審査に落ちてしまったのか、理由を明確にし改善しなければ他で審査に通過することはできません。

まずは審査に落ちてしまう主な理由を整理してみましょう。

審査に落ちる主な理由

1.過去に金融事故を起こしている

ローンの支払いを長期延滞している、債務整理中である、代位弁済(※)をしてもらっている、規約違反などをし強制解約をされている、などの金融事故を起こしている場合、まずカードローンの審査には落ちやすくなります。

この金融事故情報は、5年は消えずに残りますので、事故を起こして5年以内であればカードローンは難しいと考えた方が良いです。

※代位弁済とは…保証会社など利害関係のある第三者や、保証人でない親族や友人など利害関係のない第三者が、債務者に代わって金融機関に返済すること

2.他の消費者金融などから既にキャッシングをしている

消費者金融では、「総量規制」という法律で、申込者の年収1/3までしか貸付ができないと決められています。

既に年収の1/3以上の金額を借りている人は、また申し込みしても審査に落ちる場合がほとんどです。

3.他社への申し込み記録が多い

ある消費者金融に申し込みをしたところ審査に落ちたので他の消費者金融にすぐ申し込みをする、というような事を繰り返していると審査に落ちるリスクが余計高くなります。

消費者金融は、短期間の間で複数の業者に申し込んでいる情報を確認した場合、「複数の他社に断られたので問題がある」と判断し審査を通さなくなります。

最低でも、2週間~1か月程度は間をあけて申し込みましょう。

「会社勤めで安定した収入があり、勤続年数もある程度長いのに、カードローンの審査に落ちてしまった」という場合は、上記のように信用情報に何かしらの傷がついた状態になってしまっていることが考えられます。

信用情報は、信用情報機関に申請すればもらうことができますので、まずは自分の信用情報を確かめて審査に落ちる理由があったかどうかを確認しましょう。

上記に当てはまらない場合は…

上記に当てはまらず、心当たりがない、どうしてカードローンの審査に落ちてしまったかわからない、と悩んでいる方もいるでしょう。

その場合は、審査時に各金融会社が利用している個人信用情報機関に、自分の信用情報を開示請求しましょう。

信用情報にはネット・郵送・窓口の3つの確認方法があり、ネット・郵送での開示請求はそれぞれ1,000円、窓口での開示請求は500円で可能です。

審査に落ちるということは何かしらの原因があるはずなので確認してみましょう。

消費者金融や銀行が加盟している「信用情報機関」

消費者金融や銀行が加盟している「信用情報機関」

審査に落ちた場合、原因を探るために「信用情報機関」に申請をし情報を確かめるとよいとお伝えしました。

その信用情報機関とは?具体的にお伝えします。

消費者金融も銀行も加盟している「信用情報機関」

信用情報機関は、JICC(日本情報信用機構)・CIC・KSC (全日本銀行個人信用情報センター)の3つです。
各窓口は以下の通りです。

JICC

(窓口)
東京窓口:〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町14 東信神田ビル2階
大阪窓口:〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 パークスタワー17階

CIC

(窓口)
※郵送の場合:0570-666-414
北海道:〒060-0003 札幌市中央区北3条西3-1-6 札幌小春ビル8階
東北:〒980-0021 仙台市青葉区中央4-2-16 仙台中央第一生命ビルディング7階
首都圏:〒160-8375 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト15階
中部:〒460-0002 名古屋市中区丸の内2-20-25 丸の内STビル8階
近畿:〒530-0001 大阪市北区梅田3-4-5 毎日インテシオ5階
中四国:〒700-0907 岡山市北区下石井1-1-3 日本生命岡山第二ビル 新館4階
九州:〒810-0001 福岡市中央区天神1-2-12 天神122ビル7階

KSC

郵送のみの対応です。
0120-540-558(携帯電話・PHSからは03-3214-5020)

どの消費者金融もJICCに加盟、その上で大手消費者金融はCICをプラスして加盟しています。

銀行はそれぞれ違っていますが、実際に審査を行う「保証会社」はJICC・CICに加盟していることが多いです。
そのため、下記表ではKSCのみの加盟となっていても実質3機関すべてに情報が渡っていることも多いので、参考程度にご覧ください。

では、申込みをしたい金融機関がどの信用情報機関に加盟しているのか、見てみましょう。

各金融機関の加盟信用情報機関

消費者金融

JICC CIC KSC
アコム ×
アイフル ×
プロミス ×
SMBCモビット ×
セントラル × ×
フクホー × ×

銀行

JICC CIC KSC
三菱UFJ銀行 × ×
みずほ銀行 ×
三井住友銀行 × ×
りそな銀行
横浜銀行 ×
スルガ銀行
イオン銀行 × ×
ソニー銀行 ×

審査の判断基準「クレジットスコア」とは?

カードローンの審査は、信用情報を元に、その判断基準となりうる「クレジットスコア」というものがあります。
このクレジットスコアで貸すか貸さないか、どれくらいの金額まで貸すかなどを決めています。
※ただし、各金融機関やサービスごとにこの審査基準は異なってきますので、記載内容がすべてではないという点をご承知おきください。

クレジットスコアの構成要素と算出方法

クレジットスコアの算出に使用される信用情報

返済履歴(35%)
キャッシングやローン、分割払い、クレジットカードのショッピングなど、これまで購入してきたもので、支払い履歴はどうなっているのか調べられます。

契約口座残高(30%)
キャッシングやローン、分割払い、クレジットカードのショッピングなどで支払いが残っているもの、つまり全体の借入れ金額の合計を調べられます。

口座保有数(15%)
キャッシングやローン、分割払い、クレジットカードのショッピングなど、保有している期間の長さを調べられます。

契約口座の種類(10%)
キャッシングやローン、分割払い、クレジットカードのショッピングなど、それぞれの利用金額が全体でどのような構成比率になっているのかを調べます。

新規契約口座数(10%)
キャッシングやローン、分割払い、クレジットカードのショッピングなど、新しく契約があった数で、その割合が調べられます。

※信用情報の比重を目安として%で表していますが、金融機関や金融商品、各審査事由によって異なります。

よりスムーズに借入れを行うためには、以上の5つを評価が良くなるようにしておくことが望ましいです。

ただ、これまでローンを組んだことがない、クレジットカードを作ったことがない、アイフォンやアンドロイド携帯などのスマホ本体も一括で購入していたという人達は、信用情報の記録がないということになりますが、おそらく少ないでしょう。

どこかしら上記に挙げた「クレジット契約」を行っているかと思います。

なかなか審査に通らない…という人でもお金を借りる方法

なかなか審査に通らない…という人でもお金を借りる方法

審査に落ちるという場合、上記で触れたとおり必ず何か原因がありますが、消費者金融側は直接何が原因となって融資不可の判断をしたかということは教えてくれません。

なかなか審査に通らず…でもお金を借りる必要があるという方、安心してください。
ちょっとした工夫で、借りることができるようになります。
それらを具体的にご紹介します。

借入希望金額を少なくする

初めての申し込みでいきなりキャッシング希望額を50万円!とするのはあまりにも無謀です。

基本的にカードローンで最初に与えられる利用限度額は年収の10%程度です。
たとえば年収400万円なら40万円となります。

しかし審査に落ちた原因がそれだけでない場合、キャッシング希望額を10万円にすると審査担当者の心証を害することがありません。

むしろ計画的、現実的にお金を利用する人だ、と好印象を持たれることがあるので審査にはとても有利になります。

属性に合った金融先に申し込みする

属性とは、あなたの勤務先や勤続年数、年収などのことを言います。

お金を借りる主な金融機関としては、消費者金融や銀行がありますが、勤続年数が短く年収が低い状態で銀行系カードローンに申し込んでもなかなか審査に通ることは難しいです。

公務員や大企業に勤務しているなら別ですが、そうでない場合は銀行系カードローンでなく消費者金融に申し込みましょう。

消費者金融なら勤続年数はほとんど問われることはありませんし、中小企業や零細企業に勤務していても審査に落ちることはほぼありません。

年収も最低で100万円あれば十分です。
つまりパートやアルバイトの方でも申し込みができる程に間口が広いのです。

最初から目標を高く設定するのでなく、まずは消費者金融といった借りやすいところから申し込むのが審査に落ちないための第一歩です。

中小消費者金融に申し込みする

当然ですが、消費者金融でも大手になるほど審査基準が厳しくなり、審査に落ちる可能性が高くなります。

それに比べ、中小の消費者金融は独自の審査基準を持っており、例え金融事故を起こしていてもキャッシングできるくらい、柔軟な審査を行っています。
銀行や大手消費者金融などに比べて中小消費者金融の方が審査基準は甘いです。

金融事故を起こしてからまだ2年未満だと審査に落ちる可能性は高いですが、2年以上または3年以上になるとよほどの消費者金融でなければ審査は落ちにくくなります。

そのかわりキャッシングできる額は10万円程度と少ないですが、そこでしっかり実績を積み、中小消費者金融から徐々に大手消費者金融に移行していくという方法も一つの手です。

基準が甘いおすすめの消費者金融一覧をご紹介!即日借りられるところも◎

基準が甘いおすすめの消費者金融一覧をご紹介!即日借りられるところも◎

先ほどお伝えしたように、中小消費者金融の場合少し審査がゆるくなります。

独自の審査基準を置いている、柔軟に対応してくれるなど、審査ハードルが少しでも低い中堅・中小消費者金融をご紹介していきます。

また、ここでは、日本貸金業協会の加盟がある消費者金融のみをご紹介します。

消費者金融業者名 特徴 実質年率 利用限度額
セントラル
  • 昭和48年創業の老舗
  • 30日間利息0円
  • 即日融資(平日14時までの申込み)
  • 全国のセブン銀行ATM利用可
4.8%~18.0% 1~300万円
クレジットのニチデン
  • 100日間利息0円
  • 即日融資(14時までの申込み)
  • 訪問貸付サービス
7.30%~17.52% ~50万円
フクホー
  • 昭和42年創業の老舗
  • 全国のセブンイレブンで書類発行可
7.30%~18.00% 5~200万円
ライフティ
  • 独自の審査基準で柔軟に対応
  • 35日間利息0円
  • 全国のセブン銀行ATM利用可
  • インターネットバンキング利用可
  • ポイント制度
8.0%~20.0% 1,000円~500万円
関東信販
  • 昭和58年創業の老舗
  • 即日融資
13.98%~19.98% 5~99万円
フタバ
  • 他社借り入れ4社まで申込み受付可
  • 30日間利息0円
  • 即日融資
14.959%~17.950% 10~50万円
アロー
  • 過去に自己破産や債務整理をした人でも相談可能
15.00%~19.94% ~200万円
スカイオフィス
  • 他社で断られた人でも柔軟に対応
  • 即日融資(14時までの申込み
15.0%~20.0% 1~50万円
エニー
  • 自己破産や債務整理など事故歴に柔軟に対応
  • 即日融資
18.0%~20.0% 1~100万円

お金を借りることができるならと適当に金融会社を選ぶのは危険!

お金を借りることができるならと適当に金融会社を選ぶのは危険!

審査に落ちたからといって、焦って上記一覧にも無いような適当な消費者金融でお金を借りるのはやめましょう。

以下に当てはまるような消費者金融は「ヤミ金業者」の可能性が高く、絶対におすすめできません。

「ヤミ金業者」の特徴

  • 名前も知らないような小さな会社
  • 受付が携帯電話の番号になっている会社
  • 金利が法外の設定になっている会社
  • 本人確認書類などを提出せずともお金を借りられるような会社

これらの会社がいわゆる「ヤミ金業者」と呼ばれ、審査基準が特に甘い傾向にあります。くれぐれもその一線だけは超えないよう注意して下さい。

どちらか分からない場合は、直接日本貸金業協会に連絡し、その消費者金融が加盟しているか確認すると良いです。

まとめ

まとめ

審査に落ちる理由

  • 過去に金融事故を起こしている
  • 他の消費者金融などから既にキャッシングをしている
  • 他社への申し込み記録が多い

信用情報は、ネット・郵送・窓口で開示請求可能

ネット・郵送での開示請求はそれぞれ1,000円、窓口での開示請求は500円で可能。

審査に通りやすくする方法

  • 借入希望金額を少なくする
  • 属性に合った金融先に申し込む
  • 中小消費者金融に申し込む

基準が甘い消費者金融は、中小消費者金融

ただし、日本貸金業協会の加盟があることを要確認。これらに当てはまらない消費者金融は「ヤミ金業者」の可能性大。